定休日にフランスでお世話になった先輩とパン屋巡りに行ってきた。午前中に麹町のベーカリーカフェに着いてまず驚いたのは溢れんばかりのお客さん。前にいた人がモーニングの待ちが20組後と言われて驚愕した。湯種を使ったパンが多く、オリジナリティがあり自分とは考え方が違うパンなので勉強になった。もう一件行って、神楽坂の有名ブーランジェリーへ。そこもすごい行列で女性の販売の人が交代で警備員をやっていた。小さいお店なので製造体制は大変だと思う。近くの公園で食べてみたが、バゲットの焼成がサイドが甘かったり、クルミ入りのリュスティックが底を見た感じだが下火が弱かったからか食感が良くなかった。大量にパンを焼く経験があるので全てのパンを最高の状態にするのは大変だなと客観的に思った。批判するのではなく自分も一つ一つ目を配らせてやっていかなければ、肝に銘じよう。