どうして

こんな簡単な方程式がうまくいかないのだろう??

 


物価高に立ち向かう鍵は、「実質賃金」の改善に尽きる
 

・物価が上がれば、同じ収入でも生活は苦しくなる。


・だからこそ「実質賃金」の改善が求められる。


・単なる名目賃金の上昇では不十分。

 

重要なのは「手取りが増えること」、理想の経済循環とは?
 

【賃金が上がる → 消費が増える →

 企業の売上が伸びる → 投資が進む →

 雇用が増える → 税収も安定 → 社会が豊かになる】
 

この流れを経済の「好循環」と呼ぶはず。


ただ現実はそう簡単ではない
 

 

働き控え(パートの社会保険回避)
 

・賃金が上がると、年収の壁を超えたくない

パートタイム労働者が労働時間を控える。
 

・その結果、労働力不足が深刻化。

 

 賃金が上がっても「手取りが増えない」


・社会保険料や税金の負担が増し

実際の生活は楽にならない。
 

・結果、消費は伸びず、企業の売上も停滞。

 

企業側の視点:人件費と価格転嫁
 

・賃金上昇は企業にとって「コスト増」。
 

・利益を守るために価格転嫁

(商品・サービス価格の引き上げ)を進めざるを得ない。
 

・結果、さらなる物価高が進行し、生活負担が拡大。


結論

 

・名目賃金が上がっても、手取りがほぼ変わらない。
 

・物価ばかりが上がり、実質賃金が低迷。
 

・経済の好循環が生まれず、将来的な税収や社会保障にも影響。

私たちが目指すべきは、「数字上の賃上げ」ではなく、
実質的に豊かになれる賃上げと、経済循環の再構築。

そのために
 

・企業は、価格転嫁に頼るばかりではなく

価値創造による利益確保を目指す
 

・政策は、「働き控え」を生まない制度設計が求められる
 

・働き手が、成長を実感できる仕組み作りが重要

この3つの視点から、物価と賃金の関係を見直し、
本当の意味で「強い経済」とは何か?を

今一度、原点にたち戻る時と考えています。

 

そんなに難しい話ではないはず??