子供の頃、土曜日の夜8時といえば
「8時だよ!全員集合」。
あの時間を楽しみに過ごしていました。
土曜日は午前授業で学校が終わり
陽射しの強い帰り道はワクワク気分。
そして極めつけは、我が家のルール
土曜の夕食は大好物のカレーライス。
母が日曜の食事を簡単にするためだったのですが
当時の自分には、ご褒美そのもの。
そんな“週のメインテーマ”が存在するルーティンの中心に
土曜8時があった気がします。
でも日曜の夜になると、どこか寂しく
「明日からまた学校か…」とリセットされるような気分もありました。
あの頃の感情を振り返ると、今も大きくは変わっていません。
良い時は良い。。。
絶好調で嬉しい出来事が続いても
やがて必ず終わりがやってきます。
喜びは少しずつ小さくなり
その過程でまた新しい課題や試練が生まれてくる連続。
人はわがままな存在です。
楽しいことはしたい。
けれど同時に、成長もしたいし、達成感も味わいたい。
ただし、成長や達成感は、”楽しいことだけ”では辿り着けません。
嫌なこと、面倒なこと、時間のかかること
そうした試練や逆境にどう向き合うかで、歩む道が決まっていきます。
結局のところ
人生は「自分が思い描いたとおり」になっていくもの。
ただ、その過程、途中経過は、諸行無常
「思い通りにならない」ことは、山ほど現れます。
土曜8時を心待ちにしていたあの頃のように
まずは、自分なりの“メインテーマ”を持てること。
そんなことを、ふと振り返りました。
