どーも、こんばんは。
ずっと潜伏してたのも、テスト週間だったのと
ワンピースを読んでたからなんですけどね。
1巻~31巻を初めて読んだわけですけども。
でも今日はその話じゃないんですね。
今日は、『インビジブル2』です。
インビジブル(invisible)とは、目に見えないという意味。
つまり本作では“透明人間”を題材にしてるんですね。
そして2ということですから、言わずもがな2作目ってことですよ。
前作『インビジブル』が、っすっごい好きなんですよ僕。
ミスタイピングじゃないですよ、っすっごい好きなんです(笑)
で、今日たまたま金曜ロードショーで2をやってたもんだから
ついつい観てしまったわけですよ。
それについてのコメント・批評をしてきます!
まず、キャストです。
ほっとんど知りません!
でも、1人だけ知ってる人いました。
ピーター・ファシネリ。
最近日本でもちょっと流行りましたよね、『トワイライト』シリーズ。
まだ続編が今後も公開されますけど。
観てない方もいるかとは思いますけど、アレに出てました。
カーライル・カレン役でね。
少し若かったですね。
主役と言っていいのか、ターナー刑事役です。
演技は割と良かったと思います。
カーライルとは全然違うキャラですけど、大して違和感もなく
そつなくこなしていたというか。
・・・というか何の役やっても同じに見えてしまう役者が
単に嫌いなだけなんですけど。
演出ですねー。
嫌いではないです。
むしろ評価すべき点が多分にあったと思います。
透明人間を客観的に見せたところが、
主観的に見せていた1とは明らかに相違しています。
それを表現するにあたって、冒頭から透明人間の正体が不明で
“恐怖”を感じさせていたのがとても良かったです(同時に脚本も評価するべきでしょう)。
学ぶべき点だと思いました。
1の技術を踏襲しつつ、
違う作品として明確に作り変えていて感心しました。
ただ気になったのは音ーーーーーー!
あれはおそらくマニュアル通りなんだと思うんですが、
ドアがインビジブルによって急に≪バタン!≫と閉められる時、
扇情的なBGMのボリュームが上がるわけです。
文章じゃ表現しづらいですけど。
それによってドアの音が掻き消されてしまってたのが、僕は
「う~ん」と思ってしまいました。
僕はドアの≪バタン!≫だけで恐怖を味わいたかった・・・・。
・・・恐怖を味わいたかったって表現もよくわかりませんけど(笑)
そして、ラストシーン。
インビジブルマンを倒した後のホントのラストワンシーン。
やりたいことはわかるんですが、意味わからなくないですか?
特にインビジブルになったターナーを
最後に出す理由、不明です。
いや、気持ち的には出したくなるでしょうけど・・・。
話がぐちゃぐちゃになったと僕は感じました。
ハイ、以上です。
嫌いじゃないけど絶賛するほどでもないという感じです。
もしパニック系のサスペンス映画が好きなら一度観てもいいと思いますが、
それならやはり、順序どおりに1から観ることをオススメします。
『インビジブル』ありきの『インビジブル2』です。
どちらも楽しめますよ(*^ー^)


