香港は、ご存知の通り「広東語」、台湾は、「普通語」。
この言葉は、互いに全くコミュニケーションが図れない・・・
これに加えて、香港の人の多くは、英語を理解する。
7月~8月に10日間ずつ計3週間 台湾サッカー協会の依頼でAFC B級コーチ養成講習会を
行ってきた。
この台湾コースには、台湾からの受講生に混ざって、香港からの受講生が3人とマカオからの受講生が1人参加していた。
当然、毎日講義を行うのだが講義中に質問や意見を積極的に言うのが香港からの受講生だった。それも片言の「普通語」である。
考えてみると、日本人が海外のコースに3人参加しているような状況である。
つまり、完全アウェイである。
促してもなかなか質問が出てこない。
香港からの受講生は、次々と質問や答えが戻ってくる・・・
質問の質などお構いなしである。間違っていようと関係なく、自分が疑問に思ったことを
何のためらいもなく、質問してくる。
最終的には、多くの情報を持ち帰ったのは、お察しの通り香港からの受講生の方である。
これを文化の違いで片付けるには、あまりにも簡単すぎると思う。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と日本では言うが、
香港の人たちには、あまり必要のない言葉なのかもしれない。
さて、この差は何から生まれてきているのか・・・
少し時間をかけて、考えてみたいと思っている。。。

