英会話スクールの宿題にて、「最近読んだ本のレビューを書く」というのを出されました。
職業柄、活字ばっかり見ているので、さほど本を読まない僕。
しかし、なんか最近、面白かった本を読んだ気がするのだが、思い出せず、4日経過。
ようやく本日思い出しました。
「特命回収」
面白かったです。
トップダウン式の組織が腐敗していく様が。
トップダウン式の組織形態の特許事務所の方が多いと思うのですが(今の事務所は違いますが・・・)、ボトムアップ式の組織形態よりも運営が難しそうだと思います。
トップが相当有能でないと、立ち行かなくなる。
弁理士試験は、経営能力を問うものではない。
威張り散らしてトップダウン式の組織にしたいなら、自己の経営能力とかよーく考えないと、大変なことになる。
一概には言えないかもしれませんが、トップダウン式だと、部下はトップ以上の能力を発揮しない。
トップ以上の能力を発揮できる人は、そのトップより優れた経営者のところに行ってしまう。
そんな感じだったもんな・・・。前の事務所。
ザ・人材デフレスパイラル。