秋のGⅠ開幕となるスプリンターズステークスはタワーオブロンドンが優勝。
スプリント界に新王者が誕生した。
スプリント界に新王者が誕生した。
サマースプリントシリーズ連戦しての出走ではあったが、タワーオブロンドンはその厳しいローテーションを感じさせないほど筋骨隆々とした馬体をしていた。
そのタフさは母系に入った重厚な欧州血統から受け継いだように思える。
タフさに加えスピード決着にも対応できるのでロードカナロア以来の香港スプリント制覇や厩舎の先輩のタイキシャトルのように来夏、欧州に挑戦しても面白いかもしれない。
タフさに加えスピード決着にも対応できるのでロードカナロア以来の香港スプリント制覇や厩舎の先輩のタイキシャトルのように来夏、欧州に挑戦しても面白いかもしれない。
今週は秋の古馬中距離GⅠに繋がる重要な一戦、京都大賞典が行われる。
ラブリーデイやキタサンブラック、サトノダイヤモンドなど、基本的にはGⅠ馬が人気に応えることが多いが、2013年には圧倒的1番人気のゴールドシップが5着に敗れ、単勝万馬券のヒットザターゲットが優勝するなど波乱の決着となることもしばしば起きている。
過去の傾向では前走が春のGⅠを使っている馬の好走が多い。
実績馬は春にGⅠを使い、ここが秋初戦となる馬が多いことも関係しているが、2015年2着サウンズオブアースや2016年2着アドマイヤデウス、2018年1着サトノダイヤモンドなどは前走掲示板外から巻き返している。
実績馬は春にGⅠを使い、ここが秋初戦となる馬が多いことも関係しているが、2015年2着サウンズオブアースや2016年2着アドマイヤデウス、2018年1着サトノダイヤモンドなどは前走掲示板外から巻き返している。
前走GⅠ以外で掲示板外から巻き返した馬は、過去5年で2017年のトーセンバジルのみ。前走GⅠ組は着順関係なし、GⅠ以外は好走馬を狙うのがいいだろう。
血統的な傾向としてはサンデーサイレンス系種牡馬の産駒やキングカメハメハ産駒、トニービンを内包している馬が強い。
特にトニービンを内包している馬はハーツクライやアドマイヤドンの産駒、またラブリーデイも母系にトニービンを持っていた。
2013年に優勝したヒットザターゲットは母父がトニービンと同じ大系統のグレイソヴリン系だったので、グレイソヴリン系にも注目したい。
2013年に優勝したヒットザターゲットは母父がトニービンと同じ大系統のグレイソヴリン系だったので、グレイソヴリン系にも注目したい。
ダンビュライトは父がキングカメハメハ系でトニービンを持つルーラーシップ産駒。
母系にはエリザベス女王杯を勝ったマリアライトやダートGⅠ馬のクリソライト、クリソベリルなど活躍馬が多数出ている。
今年の京都記念を優勝するなど京都コースも得意としており、今回の条件的には登録馬の中でも最上位だろう。
グローリーヴェイズは前走の天皇賞春でフィエールマンとタイム差なしの2着。
今回と同じコースの日経新春杯を優勝しており、デムーロ騎手とは日経新春杯優勝以来の再コンビとなる。
今回と同じコースの日経新春杯を優勝しており、デムーロ騎手とは日経新春杯優勝以来の再コンビとなる。
父ディープインパクトで母父ミスタープロスペクター系、母母父ノーザンダンサー系というのは2014年1着ラストインパクト、同年3着トーセンラーと同じ血統構成となる。
日経新春杯や天皇賞春は休み明けで好走しているので、初戦から力を出せる状態にあるだろう。
日経新春杯や天皇賞春は休み明けで好走しているので、初戦から力を出せる状態にあるだろう。
ノーブルマーズは父がトニービン系のジャングルポケット。
重賞勝ちこそないものの、2018年の宝塚記念で3着の実績がある。
宝塚記念以降は不振が続いていたが、前走の小倉記念では3着と好走した。
重賞勝ちこそないものの、2018年の宝塚記念で3着の実績がある。
宝塚記念以降は不振が続いていたが、前走の小倉記念では3着と好走した。
6歳馬ではあるが、ジャングルポケット産駒はオウケンブルースリやトーセンジョーダン、ジャガーメイルなど高齢まで活躍する馬が多い。
上記以外ではダンビュライトと同じルーラーシップ産駒のウラヌスチャームやキングカメハメハ産駒のエアウィンザー、シルバーコレクターのエタリオウにも注目したい。GⅠホース不在のGⅡ戦。
今年は順当か、それとも波乱か?
今年は順当か、それとも波乱か?




