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萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

中央競馬の重賞のデータをまとめていきます。そこから自分の予想なんかを載せていけたらと思いますので暖かい目で応援宜しくお願いします。

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 今年の競馬も残すところあと2週。
今週は中央競馬の総決算、有馬記念が中山競馬場で行われる。
豪華メンバーが揃った今年の有馬記念。
 

中でも注目は世界を制した2頭の牝馬アーモンドアイとリスグラシューの存在だろう。
共に今年は海外含めGⅠ2勝。
 

この2頭のどちらかが有馬記念を制すれば、年度代表馬に選出される可能性は非常に高いだろう。最強牝馬2頭による決着か。
それとも第3の馬が2頭を下し、新チャンピオンの誕生となるのか。
 

 過去5年の連対馬の前走傾向はジャパンカップ4頭、菊花賞3頭、天皇賞秋、エリザベス女王杯、アルゼンチン共和国杯がそれぞれ1頭となっている。
 

ジャパンカップ組が最多でとなっているが、ジャパンカップ1着から連勝した馬は04年のゼンノロブロイまで遡らなければならず、近年でも17年のキタサンブラックの2着が最高着順となっている。
 

ジャパンカップ組を狙うのであれば、勝ち馬よりも敗れた馬に注目だろう。
菊花賞組は16年のサトノダイヤモンドが菊花賞1着から有馬記念を連勝している。
 

また、14年2着トゥザワールド、18年1着ブラストワンピースは菊花賞では敗れたが、2番人気以内に支持されていた。菊花賞で人気になっていた馬にも注目したい。
 

 血統傾向はステイゴールドやキングマンボ、ロベルト系の血を持つ馬の好走が目立つ。
ディープインパクト産駒は14年ジェンティルドンナ、16年サトノダイヤモンドの2頭の優勝馬を輩出している。
 

2頭の母父はともにダンチヒ系。
16年2着、17年1着のキタサンブラックの父ブラックタイドはディープインパクトの全兄。キタサンブラックの母父はサクラバクシンオーと短距離型の血を持っていた。
ブラックタイドを含め、ディープインパクト産駒は短距離型との配合馬が狙い目だろう。
 
 
 アーモンドアイは今年、世界初挑戦となったドバイデューティーフリーで圧勝。
世界にその名を轟かせた。
 

安田記念は久々のマイルに戸惑ったか3着に敗れたものの、仕切り直しとなった秋初戦の天皇賞秋では好位追走から2着に3馬身差の快勝。
次走に予定していた香港カップは熱発により回避となり、有馬記念に電撃参戦となった。
 

アクシデントによる香港カップ回避や中山初参戦などは気になるものの、その能力は現役最強。
中山コースもキングマンボ系はトゥザグローリーやトゥザワールド、レイデオロなど好走馬を多数輩出している。前走の様に好位追走なら楽勝もあるのでは。
 

 リスグラシューは昨年のエリザベス女王杯でGⅠ初制覇。
今年は宝塚記念で牡馬混合GⅠを制覇すると、前走ではオーストラリア最高峰のGⅠの一つコックスプレートを日本馬として初めて勝利した。
 
リスグラシューにとって父ハーツクライを彷彿とさせるような成長曲線を見せた一年となった。今回は引退レースとなる。
鞍上には今年のGⅠ2勝のコンビとなるレーン騎手を迎えての参戦となる。
 

かつてはグラスワンダーやオルフェーヴル、ゴールドシップなど、春のグランプリの宝塚記念と有馬記念は関連づくことが多い。
名手に導かれ引退の花道を飾れるか。
 

 サートゥルナーリアは春の皐月賞を勝利し、ホープフルステークスに続きGⅠ2勝目を挙げた。
ダービーや前走の天皇賞秋では人気を裏切ったが、左回りが影響したものだと考えられる。
 

秋初戦の神戸新聞杯を圧勝しているように、右回りでは無類の強さを見せており、いまだ負けていない。
今回得意コースの中山に変わることもこの馬にとってプラスに働くだろう。
 

アーモンドアイ、リスグラシューの壁は厚いが、10年の有馬記念では当時全盛期のブエナビスタを3歳馬のヴィクトワールピサが破ったこともあり、下剋上の可能性もあるだろう。
 

ブエナビスタの鞍上は今回サートゥルナーリアに騎乗するスミヨン騎手だった。
9年越しのリベンジなるか。
 

 ワールドプレミアは前走の菊花賞でGⅠ初制覇。
鞍上の武豊騎手は昭和、平成、令和を3つの時代で菊花賞を制した。
父は06年の覇者ディープインパクト。
 

種牡馬となってからも数々のGⅠホースを輩出した伝説の名馬は今年7月30日、17歳という若さでこの世を去った。
ディープの死後、最初にGⅠを勝ったのがワールドプレミアだった。
 
 
今回、ワールドプレミアが優勝すれば、父に捧げる勝利となるだろう。
そしてそれはワールドプレミア自身の世界挑戦、父が成し遂げられなかった凱旋門賞制覇へと繋がる第一歩になるのかもしれない。
 
 
 ヴェロックスは皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着とクラシックではあと一歩届かなかった。
父ジャスタウェイは14年の有馬記念で最速の上りで追い込み4着だった。
 
 
強烈な末脚を武器としていた父と違い、ヴェロックスは05年1着の祖父ハーツクライのような好位から上位の末脚を使える事が中山コースでは大きなアドバンテージになるだろう。
 
 
GⅠ未勝利馬の3歳馬の優勝はシルクジャスティスやブラストワンピースが出ている。
クラシックでの悔しさをグランプリの舞台で晴らしたい。
 
 
 
 

 

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