弥生賞ディープインパクト記念は、サトノフラッグが優勝。ディープインパクト産駒、そして武豊騎手とのコンビとディープインパクト一色のレースとなりました。サトノフラッグは3連勝での重賞初制覇。
3コーナーから4コーナーにかけての捲り脚は、父ディープインパクトを彷彿とさせるものでした。父のように弥生賞から皐月賞の連勝なるか、サトノフラッグの次走に注目です。
今週は桜花賞トライアルのフィリーズレビューが阪神競馬場で行われます。フィリーズレビューからの桜花賞制覇は17年2着のレーヌミノルが制しています。チューリップ賞に比べると本番の桜花賞に繋がりにくいレースではありますが、馬券的にみると、昨年は3番人気プールヴィルと12番人気ノーワンが1着同着、14年は2着に13番人気のニホンピロアンバーが入り、3連単170万馬券の大波乱と荒れるトライアルとしてかなり難易度の高いレースとなっています。今年は順当な決着か波乱の決着か、じっくりと検討していきたいと思います。
過去5年の連対馬の前走傾向は、1勝クラスが4頭、阪神ジュベナイルフィリーズが2頭、朝日杯フーチュリティステークス、クイーンカップ、紅梅ステークス、未勝利戦が1頭となっています。距離別にみると、距離延長が0頭、同距離が3頭、距離短縮が7頭と距離短縮組が有利となっています。
血統傾向はダイワメジャーやキングマンボ系、サクラバクシンオー、スウェプトオーヴァーボードなど短距離に強い血統を持つ馬の好走が目立ちます。タイキシャトルやデュランダルなど現役時代に1200mのGⅠを勝っていた種牡馬を持つ馬にも注目です。
ヤマカツマーメイドは前走の阪神ジュベナイルフィリーズで5着。父ロードカナロア、母父グラスワンダーという血統で半兄には重賞5勝のヤマカツエースがおり、父がキングカメハメハからロードカナロアに変わったことで、スピード能力が強化された配合となっています。1600mから1400mに距離短縮となる今回は、前走以上のパフォーマンスが見込めます。
アヌラーダプラは前走のフェアリーステークスで6着。父キングカメハメハ、母父ラーイという血統で母系にはシンハライトやアダムスピークなどの活躍馬が多数いる良血馬です。
1番人気に支持されたフェアリーステークスは6着と人気を裏切る結果に終わりましたが、新馬戦と1勝クラスを上り最速の末脚で連勝と素質の高さの片鱗は見せています。ヤマカツマーメイドと同じく、距離短縮で改めて見直したい1頭です。
カリオストロは前走の万両賞で1着。父エイシンフラッシュ、母父フジキセキという血統で母系には女傑ヒシアマゾンがいます。前走の万両賞は逃げて5馬身差の圧勝。今回と同じ舞台での圧勝劇は適性の高さを示したものと言えるでしょう。平成の女傑の血が令和の時代に再び復活するのか注目です。。
上記以外ではダイワメジャー産駒でオープン2勝のケープコッド、ディープインパクト産駒で紅梅ステークス3着のマテンロウディーバにも注目したいと思います。

