レパードステークスは7番人気ケンシンコウがミヤジコクオウの追撃を振り切り優勝。前走のユニコーンステークスでは中段からの差し脚を見せたケンシンコウでしたが、今回は一転して逃げの戦法を取りました。今回の勝因は1番枠から好スタートを決められた事、雨で脚抜きの良い馬場となった事が大きいと思います。
パイロ産駒でバリバリのアメリカン血統なので、左回りでスピードを活かす競馬は本質的に合うのでしょう。名前の由来となった戦国大名の上杉謙信の地元越後で重賞初制覇を挙げたケンシンコウ。秋の尾張の舞台でクリソベリルやオメガパフュームを倒し、天下統一なるか今後も注目です。
今週は小倉記念が小倉競馬場で行われます。サマー2000シリーズ第3戦目となる小倉記念。昨年の勝ち馬メールドグラースは次走のオーストラリア、コーフィールドカップでGⅠ初制覇を挙げました。過去の勝ち馬にはグランプリホースのドリームジャーニーや小倉3冠馬メイショウカイドウなどの名馬がいる一方、ダンスアジョイや二ホンピロレガーロ、クランモンタナなどの人気薄が穴をあけるなど一筋縄ではいかないレースの小倉記念。灼熱の小倉の舞台を制するのは果たしてどの馬なのか激戦に期待です。
過去5年の連対馬の前走傾向は、鳴尾記念が3頭、マレーシアカップ、皐月賞、新潟大賞典、七夕賞、むらさき賞、天皇賞春、巴賞がそれぞれ1頭ずつとなっています。
距離別にみると距離延長組が2頭、同距離組が7頭、距離短縮組が1頭と同距離組が有利な傾向があります。また性別は牡馬10頭(うち騙馬2頭)、牝馬0頭と牡馬が有利で牝馬は過去5年では3着までとなっています。
血統的傾向はディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド、ハービンジャー産駒の好走が目立ちます。中でも注目は父や母父にトニービンを持つ馬。19年1着メールドグラースや18年2着サトノクロニクルは父系に、14年1着サトノノブレスや16年クランモンタナは母系にトニービンの血を持っていました。今年の登録馬ではサウンドバーニング、ノーブルマーズ、ミスディレクションがトニービンの血を持っているので注意が必要です。
ミスディレクションは前走の尼崎ステークスで1着。父ミスキャスト、母父スカイクラシックという血統。父ミスキャストは母父トニービンで産駒には天皇賞春を制したビートブラックを輩出した持久力に秀でた種牡馬。尼崎ステークスを逃げ切りを決めたように、開幕週の小倉は脚質的に向く可能性が高いと思います。6歳にして重賞初制覇なるか。
ノーブルマーズは前走の七夕賞で13着。父ジャングルポケット、母父シルヴァーホークという血統。昨年の3着馬。前走は大敗でしたが、展開や福島コースが合わなかったものであり、2走前の目黒記念では0.5秒差の4着に好走するなどまだまだ衰えはありません。得意条件に戻り、巻き返しに期待です。
サトノルークスは前走の鳴尾記念で8着。父ディープインパクト、母父サドラーズウェルズという血統。昨年の菊花賞で2着に入った実力馬。長期休養明けを一度叩かれ、状態は良化傾向にあるでしょう。小倉記念で好走するディープインパクト産駒は欧州血統との配合馬が多いので、初コースの小倉も対応可能でしょう。
上記以外では連勝中のディープインパクト産駒のランブリングアレー、前走の函館記念で後方から追い込み3着に入ったハービンジャー産駒のレイホーロマンスにも注目したいと思います。
【PR】LINE@で予想GET
競馬予想![]()
http://fm.okawa-god.jp/?action_FrontDesk=true&id=7ae9911af6&ad_code=td00011

