秋は旧車イベントが多く、ほぼ毎週末に各地で旧車イベントが開催されています。
従って複数のイベントが同日開催となるケースもあり、エントリーするオーナーも悩みどころかと思います。
10月20日(日)もところざわ自動車学校と川島町役場のイベントがバッティングしていました。
今回はどちらにもエントリーはしていないため、2つのイベントをハシゴして見てきました。
話をしていて写真を思ったほど撮れていなかったので点数は少ないですが、当日の会場から何点かご紹介しようと思います。
【川島町役場】
ところざわに比べるとイベントの歴史は浅いですが、人出は相当なものでした。
会場である町役場が衆議院選挙の不在者投票会場にもなっていたこともあって、意図せずイベントを見物されたかたもいたのではないでしょうか。
■ダットサンの方々
2台とも988cc、OHVの通称ストーンエンジンを搭載した210(左側)と211(右側)になります。
グリルの意匠変更などの細かい部分のみではなく、リアウィンドウの面積が拡大されるなど結構大掛かりな変更が入っています。しかし、翌年ブルーバードの登場に伴い211型は1年にも満たない期間で生産が終了しました。
■ブルーバード(初代)
2台とも初代ブルーバードの最終型です。
左側は女性仕様の特別装備が付いた「ファンシーデラックス」です。
右側の「デラックス」よりも数万円高かったため、当時の販売数はかなり少なかったものと思います。したがって現存する個体は貴重です。
■いすゞ・ベレット(ファストバック)
こちらも希少ないすゞ・ベレットのファストバックです。
通常のセダンやGT系と違い、こちらのボディは手加工で生産されていたと記憶しています。
初期の117クーペもそうですが、いすゞのこだわりをすごく感じるモデルです。
しかも「練馬5」のシングルナンバーが残っています。
■メルセデスベンツ600(W100)
ロールス・ロイスに対抗して開発されたメルセデスベンツ600です。
前回の記事でご紹介したプルマンとはことなり、ショートボディとなります。
縦目ベンツの中でもひと際大きなグリルなど、間近で見るとやはりオーラが違うと感じます。
【ところざわ自動車学校】
自動車学校の社長が有名な旧車コレクターでもあり、1990年代から自動車教習所のコースを会場として開催されている老舗イベントです。
こちらのイベントはアメ車から360軽自動車まで、幅広いジャンルの車が満遍なく集まってきます。
■黄金時代のキャデラック2種
1950年代はアメリカにとって栄光の時代だったと言えるでしょう。
自動車のデザインにもアメリカの豊かさが表れていると感じます。
①1955年型
②1956年型
■日産の高級車
ギャラリー用駐車場に停めてあった2台。
オースチンA50ケンブリッジと230セドリック/グロリアです。オースチンが1955年頃の登場、230が1971年頃の登場ですから16年の時間差があります。
現在では、15~6年前の車はざらに走っていますし見た目もそれほど大きな違いは感じません。
この時代では隔世の感があったことと思います。
■オースチンから発展した初代セドリック
オースチンA50で習得した技術をもとに開発したのがセドリックとなります。
セドリックの方々は団結力が強く、当日も沢山の参加車両がありましたがシングルナンバー付の個体が気になってしまいます。初期のスタンダードモデルでしょうか。










