【カイロ時事】イランのファルス通信は9日、米中央情報局(CIA)の工作員としてスパイ行為を働いたとして、イラン系米国人アミル・ヘクマティ被告(28)に対し、革命裁判所が死刑判決を下したと報じた。
首都テヘランの革命裁判所判事は「被告がCIA工作員として敵国に協力、テロ行為を企てていたとして死刑が言い渡された」と語った。
イラン国営テレビは先月、同被告がCIAのスパイだったことを自白する映像を放映した。それによると、被告は米アリゾナ州生まれ。2001年に米軍情報部に入り、情報収集活動の訓練などを受けたという。