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第二回目
「🌸花まつり🌸 にちなんだ、植物の癒しの力」

いやしの森 に住んでいる、妖精パセリンのとある春の一日の物語…。

パセリンは、いつも、いやしの森の真ん中にある、ながーい木の下で、小さな植物の面倒をみながら、遊びに来る妖精仲間やいろいろな生き物とハーブティーや薬草茶を飲みながらおしゃべりしたり、お仕事したりしています。

妖精パセリンの仕事は、みんなのためのお薬を用意したり、遠くまでお薬を届けたり、お薬についてお話したりすることです。

いやしの森の真ん中の、ながーい木には、チャルタという龍神が住んでいて、いやしの森のみんなが元気でハッピーでいられるように、いつもいつも応援して見守っています。

妖精パセリン は、龍神チャルタのすみかでもあるながーい木のお世話をしながら、時々、誰もいないときなどは龍神チャルタと話し込んだりしています。

「今年の桜は長持ちしてるね、パセリン」

龍神チャルタが話しかけました。

「ええ、今日は4月8日でお釈迦様の花まつりでしょう😊? 桜が美しくてお祝いにぴったりね❗️」

「お釈迦様がお生まれになったときに、天から九つの頭を持った龍神がやって来て、水をおかけしてお釈迦様のお体を清めた…という話は知っているかい?パセリン。」

「はじめて聞いたわ✨
あっ、でも、今は雨を降らせないでね、チャルタ❗️せっかくの桜が散ってしまうといけないし、何より今日は、花まつりなんだから。」

あわてて、パセリンは言いました。

「わかってるよ、パセリン。雨は降らせないから、僕とみんなのために、甘茶をいれてくれないかい? パセリンの薬草茶は最高だからね。お釈迦様にもさしあげよう。」

龍神チャルタは、愉快そうに微笑んでいます。

「そうね、それがいいわ❗️花まつりは、甘茶でお祝いするのだったわね。さすがチャルタ、物知りね🎵」

パセリンは、とっても楽しくなって、みんなのためにはりきって甘茶の用意を始めました。

その後、桜の花びらがやさしく舞い散る空の下、パセリンと いやしの森 のみんなの甘茶パーティーは、夕暮れまで賑やかに続いたのでした。

(次回をお楽しみに❗️)

<豆知識>

🌳日本では、お釈迦様のお誕生祝いは桜の時期に行われることから「花まつり」という名前になりました。4月8日とされています。

🌳甘茶(アマチャ) は、日本に自生する、ユキノシタ科の植物で葉が生薬になります。民間療法では、糖尿病患者の甘味代用、胃弱・食欲不振・利尿・口臭除去に茶剤として利用されます。
アマチャヅルとは別の植物です。

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