ずっと動画を見て研究していると気付くことがある。


基本的に、もちろん例外はあるが、


①あ~ちゃんとかしゆかがクロスして移動するときは、あ~ちゃんが前を通る

②かしゆかとのっちがクロスして移動するときは、かしゆかが前を通る

③あ~ちゃんとのっちがクロスして移動するときは、あ~ちゃんが前を通る


という原則があるみたい。


ちなみにシークレットシークレットのように、フリを行いながらの移動はかしゆかが

あ~ちゃんの前を通ることもある。


誰がいつ決めたルールなんだろう。

でもなぜだかPerfumeらしいと思ってしまうのは僕だけだろうか。

本日Perfumeのレーザービームをフラゲしてきた!!!

やっぱりネットで落とした音源より断然音がいい!

当たり前か…

実は今までずっとのっち推しだったし、踊りも全てのっちパートを完コピしてきたが、

それがここんところず~っつとゆかちゃんに目がいってしまう。

まだPerfumeをよく知らない頃は正直、「この子顔も微妙だし踊りも微妙だし何でこの子が入ってるんだろう」

なんて思ったりしたこともあった。

だけど彼女には、パッと見では分からない、人を惹きつける何かがあるように思えてしかたない。

テンポを早めに取ってしまう彼女だが、指の先まで神経を張り詰めて、MIKIKO先生が言うように、

どのタイミングで一時停止をしても、一番形が綺麗。

他の二人に比べると目立たず張りのない声をしているが、実はPerfumeらしさを表現しているあの声。

そして二人より控え目だが、実は芸達者で頭がよく、意外と女優業も向いているのでは、と思ってしまう。

さらに、二人にはない色気がおそらく彼女の最大の武器。

努力家で妥協を許さない強さと脆さは、見ていてとても心配になるところもあるが、それがより一層人を惹きつけるんだろう。

あ~ちゃん、のっちという「光」に挟まれた「影」だからこそ、ひたむきな彼女を応援してしまうのだ、きっと。


それにしても、のっちの表情の豊かさと目は、完成系を迎えつつあるなぁ、と思う。


僕がPerfumeを最初に聞いたのは、会社の仲の良かった女の子に勧められた時だったと思う。

その時はまさか、今みたいに生活の一部になるとは全く思っていなかった。

もともとユーロやハウスやトランスとかのダンス系の音楽は子供のころから音が好きなのでよく聞いていたから、Perfumeを好きになる要素は十分すぎるほどあったと思うけれど。

本格的にハマったのはいつ頃からだろう?

チョコディスも聞いてはいたが、やっぱりポリリズムでスイッチが入り、シクシクで完全に虜になった。

それからはわき目もふらずPerfume一色で過ごしてきたような気がする。

一度好きになると毎日聞いても飽きないのが僕の習性なのだが、あまりに中毒過ぎて、貴重な休みも人生についてもっと真剣に考えなくちゃいけない時も、どうしてもPerfumeを見てしまう。

それでも癒されて、生きる勇気をもらって。

Perfumeがいなかったらきっと、ここ数年のつらい時期を乗り切れなかったと思う。

だから。

彼女達をこれからも本気で応援していこうと思う。


…Perfumeの踊りは奥が深い。