東海自然遊歩道にサイクリングに出かけました。立梅用水の水門、水田を潤す用水の役目は終わって、来春まで一休みしています。
夏の名残露草は今も咲いています。蛍はもう二ヶ月前に消えてもまだ咲いています。
蔓穂の花、ここかしこに咲いています。虫が小さな花びらの蜜を吸っています。
芙蓉の花が咲きました。でも、半分は咲き終わってこのとおり。やはり咲き始めが綺麗です。香りも今一歩。つぼみは香りがするのに。
誰が植えたのか。ランが咲いています。蘭って「私、綺麗でしょ」と言ってきます。綺麗なのは決まってるから、そんなこと言わなくてもいいのに。そんな人って世の中にもいますが、自分はちょっと引きます。
秋はやはり彼岸花。曼珠沙華として短歌に多く詠われました。根に毒を持っているのと、獣が嫌がるのでお墓の傍に植えてあります。地獄の花とか、死人花とか言われることもあります。それでも綺麗は綺麗。
群れをなして咲くのは意味があるのでしょうか。突如咲いて、突如消えます。葉っぱや枝がないのが不思議。