さて、翌日に向かったのは上野。
 
 最初の目的は、当時、上野の森美術館で開催されていた「デトロイト美術館展」です。
 
 デトロイト美術館では、カメラによる館内での作品の撮影が認められており、今回の「デトロイト美術館展」においても、作品の撮影が認められていたので、バンバン撮影してきました(笑)。
 
 これが、ルノアール
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 これは、モディリアーニ
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 これは、ゴッホ。
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 他にも、よく本で見かけるような有名な作品を直に見ることができました。
 
 ピカソなど、一部の作家の作品については、撮影そのものはOKだけれど、SNSなどへのアップはNG、というものがありましたので、残念ながら割愛しております。
 
 ピカソの作品では「青の時代」と呼ばれていた時期の作品も並んでいて、すごく良かったのですが。
 
 で、次に向かったのは不忍池。
 
 上野の森美術館からは、歩いてすぐですね。
 
 その中心にある不忍池弁天堂です。
 
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 言わずと知れた、七福神の紅一点、弁才天を祀っているところですね。
 
 普通の弁財天は、琵琶とかをもっているのですが、ここの弁財天は、武家社会であった江戸の中心に置かれていただけあって、8本の腕に煩悩を打ち破るための剣やら弓やらをもった「八臂辯才天(はっぴべんざいてん」というやつ。
 
 これが勝運守護の神様として、江戸時代から信仰の対象になっていたということらしいです。
 
 ここはそれほど深く調べていったわけではなかったのですが、すごく良いお参りをしたなぁ、って思えました。
 
 で、最後は、東京大学。
 
 ただの観光です(笑)。
 
 前回も「進学校の教員なら、行っておかないと」と思って行ったのですが、今回は季節も秋。
 
 安田講堂前のメインストリートのイチョウが見事に色づいていました。
 
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 なんせ、ふつーにスケッチをする団体さんもいたぐらいですから(笑)。
 
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 高校生とかも多く見に来ていて、びっくりしました。
 
 これで、昨年の秋に行った東京での必勝祈願は終了です。
 
 実際には、以前回った神社仏閣に、お礼参りもしてきたのですが、そこは割愛させていただきました。
 
 そして、この春に京都に行ってきたのですが……それは次回。
 
【次回へ続く】