さて、お久しぶりの(笑)、戦術論。
ミスをしたときの対処、の続きです。
今回は、ポーチのミス。
ポーチのミスにも、いろいろあります。
飛び出したところを狙われて、サイドをパッシングされたり、ロブで避けられたり、手の届かないアングルに打たれたり。
今回は、本当の意味でミス、をしたときの対処法です。
後衛のショットも平凡で、本来はポーチを決めなければならないような状態で、でも、足が遅いとか、タイミングがズレたりとか、ボールをよく見てなかった、ということで空振りをしてしまったとき。
まずは、こちらの味方後衛のショットを、相手前衛がポーチでミスをしたとしましょう。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190603/21/dasadasacoach/04/2c/p/o0500072214422152024.png?caw=800)
ポーチでの空振りですから、前衛は走り抜けるような勢い。
空振りをした後に、急には止まれません。
というか、その場で止まれるのであれば、それはポーチでさえない(笑)。
味方ペアとしては、最大のピンチを、相手がみすをしてくれたわけですから、つけ込みたいところです。
ただこれも、よく考えて動かなければなりません。
相手ペアのポジショニングもバラバラで、相手ペアも「一発逆転」を狙ってくることがあるからです。
さて、みなさんなら、どうするでしょうか?
【次回へ続く】