いつも言っていますが、間違いはしょうがない
 
 僕なんか、とんでもない間違いをよくしています。
 
 ただ、だからこそ、人は謙虚でなければいけない
 
 自分自身を疑わないといけない。
 
 ましてや、ある人の正確な回答に対して、いちゃもんをつけてる上に、物理学的に間違ってるって(笑)。
 
 大人として、二重に恥ずかしい。
 
 しかも他人の正しい理論に「無用な知識を広めている印象」をもっているようでは、救いようがない
 
 スウィングウェイトが無用な知識だと思っているのは、間違った知識を持っているためにラケットごとの「差異」なんかない、と勝手に勘違いしているだけ、なんだから。
 
 でも、おそらく、こういう人は、一生間違ったままで、一生その間違いを認めず、自分のほうこそ、一生間違った知識を広めていってしまうんでしょうね。
 
 まあ、慣性モーメントを知らない人にとって、スウィング・ウェイト自体、理解するのは難しいんですが。
 
 いや、全てのテニスプレイヤーが高校物理を勉強してきたわけではないから、慣性モーメントなんか、本当は知らなくたっていい。
 
 そんなことを知らなくてもラケットは選べるし、テニスも楽しめる。
 
 でも、ほとんどの人は、自分には物理学上の知識が不足していることを実感していて、余計なことは言わないんです
 
 少なくとも、赤の他人に、上から目線で「スウィング・ウェイト」についての間違った知識を押しつけるようなことは普通はしない
 
 それができちゃってるのが、もう、すごい(笑)。
 
 僕も、気をつけよう。
 
 だから、改めて言います。
 
 僕は、感覚でしか、ガットを選んだことがないので、ガットの種類とかは、分かりません!面目ない!
 
 以上!
 
 あー、すっきりした(笑)。