患者さんの重症度が明らかに違う。
そこそこ大きいくらいの病院なら、ACTH治療する子は免疫力がガクンと低下するから個室確定らしい。
でも、大学病院ではその程度では個室は当たりません( ̄ー ̄)
外科手術や移植手術、白血病やがんなど、様々な患者さんがいらっしゃって、そういう方々で個室は埋まります。
逆に言えば、それくらいの患者さんしかいない。
入院生活で大変なこと
①4人部屋でカーテンを常に閉めているので閉塞感がある!
景色が常にカーテンのみ。
これはかなり辛いです(;_;)
②他の人の声や音がうるさい
皆さん重症で、かつ小児科病棟なので患者さんがお子様なので、容赦なく泣きます。そう初日に23:30までギャン泣きした我が子のように(笑)
③病室の外の音がうるさい
病院の決まりなのか、日中も夜中も部屋の扉が開けっ放しで、ナースステーションの声や機械音が全部届きます。
他の部屋の患者さんの泣き声もバッチリ聞こえます。
②と③の音で夜は寝れず、耳栓が必須です!
④運動不足になる
ベッドと机の隙間は大人一人が立てる幅。トイレと給水とたまに下のコンビニに行く以外はほぼベッドの上で赤ちゃんの世話や寝ている赤ちゃんの隣でじっとしているだけ。
これから副反応で不機嫌になったら病棟内をひたすら歩き回るんだろうか??
⑤介添食がない
この病院では介添食がなく、毎食コンビニで仕入れないといけない。
お金もかかるし、栄養も偏りそう。
⑥シャワーは1人15分
愛しい我が子は6ヶ月なので、沐浴を看護師さんが手伝ってくれます。大人は1人15分で脱衣からシャワーシャンプー着衣まで済ませなければいけません。
お子様が一人で立てる場合などは、1家族15分になるので、子供と自分の2名を15分で済ませなければいけません。
⑦消灯時間が21時で、それまで電気を消せない
家では真っ暗に近い環境で寝ていたのに、急に煌々と照らされた中で寝ろといわれても、寝れるはずもなく。
それで初日の23:30までのぐずりにつながった気がします