2008年10月14日(火)
萌えろ!語学のロードワーク

第1日目は、ローマを東に移動して、

未踏であったMarche(マルケ)州に入りました。


世界遺産の、Urbino、陸の孤島に来ました。


(写真は全てクリックにて拡大されます)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


3:00 汗をビッショリかいて目が覚める。


身体をふいて再眠。


6:00 起床。リンゴを1個食べて、日記をつける。
萌えろ!語学のロードワーク



7:30 朝食。たっぷり食べる。


10:00 荷物を宿に預かってもらい、散策。


Palazzo Ducale (宮殿)に行かねば。




Urbinoは、中世都市の名残を残しつつ、

現在は、大学都市としての側面を持つ。


だから、老人よりも若者の比率が多いような印象。


しかも、女子大生が多い印象。


(という理由でここに来たのではない)





萌えろ!語学のロードワークこの娘たちは、この坂は平気なのだろうか?


と尾行しているのではなく、


偶然、私の向かうPalazzo Ducale が先にあるだけの事。



今回の旅では、美術鑑賞に関してはUrbinoが最高規模となる。


今日は、ちょっと知的な日である訳だ。








(続く)

2008年10月13日(月)
萌えろ!語学のロードワーク

第1日目は、ローマを東に移動して、

未踏であったMarche(マルケ)州に入りました。


世界遺産の、Urbino、陸の孤島に来ました。


(写真は全てクリックにて拡大されます)


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ワインがブショネであったので、眉をひそめていると、

給仕が声を掛けてきた。


「これ、どう?」


と給仕にグラスを差し出すと、

新しいワインに替えてくれた。


Rosso Conero の本来の香と味がする。


ブショネを的確に嗅ぎ分けた自分に少し満足。


旅行前に、Marcheのワインは呑みまくったからね。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ワインはブショネであったが、それ以外は満足いく料理店だった。


店をいい気分で出て、散策。


気ままにGelato(アイスクリーム)を店で買ってブラブラするのが、私のイタリアの夜の楽しみ。



萌えろ!語学のロードワーク 色々な路地に入ったりして、夜の散歩を楽しむ。


電灯の光は、淡いオレンジ色が良い。


実に、中世の街によく似合う。



こういう雰囲気は、イタリアまで来ないと味わえない。



ということで、体力の限り坂の街を徘徊する。













萌えろ!語学のロードワーク ホテルに戻ったのが23:30。



Hotel Bonconte


内部は黄色を基調としている。

古いVilla(別荘)を改築した様子で、洗練されている。

だから、入るとき、少しドキドキしている小心者の私。




今回の旅は、ちょっと贅沢をしてみたので、

部屋も「Exclusive」を予約してみた。


朝食も入れて、93ユーロ(=13020円)


部屋からの見晴らしを期待したのだが、

見晴らしは悪く、Exclusiveの意味がなかった。







萌えろ!語学のロードワーク


部屋に最初はいった時、ベッドに笑ってしまった。


映画のセットだよ!(・∀)!


(その後、もっと笑える部屋に遭遇するのだが)




カーテンの飾り物がほほえましい。


額縁には、ラファエロの絵が掛けられている。

(しかし、その作品はFirenzeにあると思うが)




学生時代の貧乏旅行に来なくて、

かえって良かったな、とふと思った。



(続く)








No oir ni el vuelo de una mosca萌えろ!語学のロードワーク-?

(ハエの音さえしない)

(=とても静かな)



ハエ=うるさい、という発想は日本と共通。

だが、日本は、五月蝿に限定しているのが更に面白い。



ボクシングのフライ級は、peso mosca」。


「蝿」級、という訳で、何となく滑稽でもある。



2008年10月13日(月)
萌えろ!語学のロードワーク

第1日目は、ローマを東に移動して、

未踏であったMarche(マルケ)州に入りました。


世界遺産の、Urbino、陸の孤島に来ました。


(写真は全てクリックにて拡大されます)


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旅の1日が、一つの作品であるならば、夕食は作品の総仕上げである。


どんなに素晴らしい1日であっても、夕食で失敗すれば、その日は台無しになり、

どんなについてない1日であっても、夕食が素晴らしければ、その日1日を挽回可能なのである。


La Vecchia Fornaria" にて。



萌えろ!語学のロードワーク 萌えろ!語学のロードワーク

左:Zuppa di Pastelli (8ユーロ=1120円)

右:Tagliatelli ai funghi porcini (8ユーロ=1120円)


Porciniキノコ は新鮮で、麺はRoma のよりも細い。



萌えろ!語学のロードワーク Tagilata ai porcini (20ユーロ=2800円)


肉とporciniキノコ。


私はキノコが好きで好きでたまらないのだ。


左上に映っているサラダの値段は忘れた。



ここの食事は申し分なく旨い。





もちろん、ワインも注文しない私であるわけがない。



萌えろ!語学のロードワーク Rosso Conero / Villa Querce (14ユーロ=1560円)


やはり、Marcheのワインで決めないといけない。


Rosso Piceno やRosso Conero は、

値段の割りには結構うまい赤ワインである。


ワクワクしながら、香を確かめる。






(゚д゚;)!!!



おかしい!(=mamma mia!)







青臭い感じのなかに、ほのかにリンゴを雑巾でふいたような香がするのよ!!!



端的にいうと、「ブショネ(劣化ワイン)」であるのだ・・・・・・




(続く)







中学や高校での勉強など、


所詮は将来の中力」「持続力」「克己」のだ、


と看破している私darmagiである。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


語学に関しては、ある意味、特殊な能力が必要となる。


「繰り返し行為」と、「収集癖である。


これらの能力が最大限に発揮されると、オタクになる。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


オタク族は、何となく暑苦しい印象を与え続けるのは何故だろう?


地球温暖化の一因は、アキハバラのオタクにあるのでは、という説があるが、

今年の夏は過ごし易かった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


と、「起承転結」で「結」の段になる。


オタク族のファッションの先駆けは誰であるかというと、

私見では、作家の司馬遼太郎である。


かれの「胡蝶の夢」には、病的語学の達人が登場するので、語学マニアとしては読んでおきたい。

●Venir con musicas (音楽とともにやってくる)
萌えろ!語学のロードワーク-犬


(=ほらを吹く)


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季節外れの心霊談義をしていたら(するなよ!と、そこ言わない)、


関が原の某が語って曰く、


「夜中、ほら貝の音で目がさめたら、騎馬が頭上を駆けていた」


という。


そのような特殊な「ほら貝」を吹かれても大変困るのだが、

とりあえず、普通の「ほらを吹く」なら、上の表現。


ちなみに、京都の聖護院(修験道の寺院のひとつ)で、運よく「ほら貝」を吹く機会があったのだが、

あれは、なかなか吹くのは難しい。



2008年10月13日(月)
萌えろ!語学のロードワーク


第1日目は、ローマを東に移動して、

未踏であったMarche(マルケ)州に入りました。



世界遺産の、Urbino、陸の孤島に来ました。


(写真は全てクリックにて拡大されます)


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Urbino の北西の城壁から、1個の建物-廟であるが-が見える。


歩いて25分、San Bernaldino の廟に行ってみる。


Federico と息子Guidoraldo であることが分かった。

息子の方は心臓病が元で死亡した旨がラテン語であるが、記してあった。

(出発前にラテン語を勉強しておいて役立ったな)


周囲は寂しい墓地であり、ことさら訪問するような所ではない。

帰りは、お墓参りの老人たちと一緒にバスで街に戻る。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



萌えろ!語学のロードワーク 街に戻り、また丘を登る。


登りきった所には、Fortezza(城砦)があるが、

現在は公園になって、市民が憩っている。


ここからの景色は格別である。



そのまま、Raffaelloに行く。


そろそろ、Enotecaが開店する時刻だ。



Enoteca Magia Ciarla (Via Raffaello 54) にて。萌えろ!語学のロードワーク


季節がら、Novello(新酒)が出ている!

これは運が良いではないか!


「先ず呑めよ」と、

無料でNovelloを一杯くれるオヤジ。



Verdicchio dei Castelli di Jesi の瓶から注いでくれたのは、

赤ワインであった。





(゚Д゚)!!! ヴェルディッキオの赤!!!






萌えろ!語学のロードワーク-ザク




「シニョーレ!ヴェルディッキオって、赤もあったんですか!」


(白ワインしか無いはずのヴェルディッキオに、赤があったとは全然知らなかったぜよ。)



「いや、ヴェルディッキオの瓶にNovelloを入れているだけだよ」



(゚д゚;)!!!



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ここで、しけこんで呑んだのは以下のワイン。


Novello 2008 :甘すぎず、少しハーブ系。酸もあり、バランスよい。


Lacryma di Morro d'Alba(Laureto。グラス1.5ユーロ(=210円)

 初めて飲むタイプのD.O.C.ワイン。香が新鮮で驚いた。Marcheにはこんなワインがあるのだな。


Rosso Piceno(真ん中の写真のやつ)。グラス3.5ユーロ(=490円)

 普通に、Piceno。


Barolo 2000(Piazzo)。グラス4ユーロ(=560円)

 重くない。Pinot Noir系。


それから、店内を見学する。

Marche州のワインなんて、あまり日本にないので、見ているだけで尽きぬ興味と驚きで興奮する。


この店で、2本購入。2本で1600円程度。

旅の途中で呑んでしまう予定で、日本に持ち帰るワインではない。


それにしても、Lacryma di Morro d'Alba は、安い地酒的ワインだが、衝撃的な香であった。



宿にもどって、荷物を置く。


宿のサーヴィスであろう、リンゴが3つ置いてあった。


(続く)













●Agua passada no mueve molino萌えろ!語学のロードワーク-aqua alta

(流れていった水は、水車を動かさない)

 (=覆水、盆にかえらず)


英語でいうと

Don't cry over the spilt milk

(こぼれた牛乳に、嘆くべからず)


というやつである。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


同じ「水」であっても、西語の「水」を辞書で引くと、笑える表現が出てくる。


●Agua va ! (水が行くそ!=頭上注意)

 (昔、建物の窓から、水や汚物を表の通りに捨てたときの掛け声から)


この「汚物」というのは、糞尿のことどすか?と気になってしまうのだが・・・




2008年10月13日


第1日目は、ローマを東に移動して、
萌えろ!語学のロードワーク

未踏であったMarche(マルケ)州に入りました。



世界遺産の、Urbino、陸の孤島に来ました。


(写真は全てクリックにて拡大されます)


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イタリアには世界遺産が現在37箇所あるから、

世界遺産が珍しいという感覚が麻痺してくる。


Urbino は、Federico da Montefeltro の15世紀の宮廷都市で、

そのまま現在に残されている。


右の肖像画は、Ufizzi 美術館(Firenze)にある。

Piero della Francesca の作品である。



Piero della Francesca は、ルネサンスの先駆けで、

私見ではあるが、平坦な遠近法」を用いて、

独特な味を出している。



彼の傑作で印象的なのは、聖十字架伝説(La Legenda della Vera Croce)」であり、

Arezzo の教会の壁画で以って飾り、圧巻である。


であるから、「Piero の旅」と称して、「Arezzo-Urbino」と旅程を組んだらオシャレなのだが、

公共交通機関でならば、週に1回しかバスがない。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



萌えろ!語学のロードワーク Piero の絵画もUrbino では収蔵されているので、

Pieroファンには「外せない街」である。


が、Piero だけではない。


街自体が丘で、それを登っていくと銅像に出くわす。


大体、銅像というのは軍人が多い(と思う)のだが、

彼の風体は画家である。


ルネサンスの代表的芸術家である

ラファエロ(Rafaello Santi)が生まれた街でもあり、

彼の生家が見学可能である。



Urbino に生まれた彼は健脚だったに相違ない。

と、彼の生家に向かう坂は、かなりの傾斜を恨めしく思う。







ラファエロの生家は外壁改装中であった。萌えろ!語学のロードワーク


ちょっと、損した気分。


しかし、大芸術家の家だといっても、周囲の家と同じ様相。

家の外装には見るべきものは無い。



内部では、「天井の梁の木組みが良い感じだな・・・」

と感心しながら、見学。


ここでの最大の目玉は、彼の最初の作品のフレスコ画。

「聖母子」であり、ここでないと見れない。


ラファエロは14歳までこの家で過ごしたので、

彼の少年期の作品である。


後年の作品とはかなり画風が違うなぁ。



聖母の頬にほのかに赤みが残っている。

(これは、実物でないと分からない)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


他、San Giobvanni 教会の内部フレスコ画も必見だろう。

撮影禁止だから、ここでは紹介できない。

(ちなみに、ラファエロの「聖母子」も撮影禁止である。

どこかのサイトから勝手に引用してみたが、実物の方が格段に良いのは言うまでもない)。




と、私がアホみたいにワインばかり呑んでいないという事を言いたいかったのであります。



(ちなみに、「ラファエロの生家」をずっと坂を登ると、エノテカ(呑ませてくれるワイン屋)がある。

夕方から開店である事を、さりげなくチェックする)


(続く)






「あいうえお」という語順について考察している。
萌えろ!語学のロードワーク


演劇部の部員などは、発声練習で


「あえいおう」!


と大声で言っているが、この場合は口の大きさに連動した順番である。


「あえいおう」


「AEIOU」


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ハプスブルグ家の繁栄を表した言葉、


「Austrariae Est Imperator Orbis Uniersi」 (オーストリアは全宇宙の帝王)


この各単語の頭文字を取ると「AEIOU」であり、内容はともかく、シャレとしては良く出来ている。