4人のマイケル
ミュージカルビリーエリオット、ビリーエリオット役もすごいですが、親友マイケル役も非常に難しく、全く別の才能が求められます5人のビリーに引き続き、4人のマイケルについても勝手なレビューを語りますそれぞれがとっても個性的なマイケルでした持田マイケルセリフの間といい、顔芸といい名人の風格ありました怪演という言葉もぴったりパタリロを演じる役者がいるとは、と言われた加藤涼の後を継いでパタリロできそうです山口マイケル持田くんとシルエットが似てて、後ろの方の席だとどっちかわからなくなるけどこの子は歌が抜群に上手ですもちろんコミカルな演技もばっちり城野マイケル声が低く、体も大きいジャイアン系だけど心根の優しい親友ラストにみせる表情がたまりませんビリーのオーディションで10人に残っていてのマイケルなのでビリーにバレエ踊ってくれよ!のシーンのなんちゃってバレエが結構本格的です古賀マイケル完全にヒロイン、ワンピース姿が女子にしか見えません言い寄られたら、性別なんてどうでもいいってなりそうです手足がとても長いので結構背が伸びるでしょうけど、顔まで伸びないことを祈るばかり中学生といえばプーマやアディダスのマーク付いてれば最高のおしゃれなのに、SNSで見せる古賀君の私服は、ハットに黒メガネという若手俳優ルックなのが心配の種ですこう思い出しながらも、全員の声で「またなビリー」が耳の奥から聞こえてきて泣きそうです