あくまでも私がやった方法なので、もっと上手な作り方があるときっと思います。自分に合う方法を模索して欲しいです。

私が使った材料は、
・ダイソーで売ってる厚さ10ミリ(1㎝)のカラーボード(発泡スチロールの板です)
・発泡スチロール用接着剤(百均にもあります)
です。
あと、有ったらよかったなと思うのは

・工作用紙(方眼紙)
全部買っても税抜き300円でしょうか。しかも、材料は余りますので、次回作り直すときに使う事も出来ます。
百均ですでに完成しているもので気に入るのがあればそっちの方が安いし手間いらずなのですね。でも私の欲しいものが見当たらなかったので作ることにしたのです。

自分で作れば、納得できるものになりそうでしたので。

カラーボードを使うことにしたのは、カッターで簡単に切れるからです。木工は自分は難しいので。ダイソーには5mmのもありますけど、10mmを使いました。

 

板を横にして、タブレットを立てかけるので強さが要るのです。色は黒でも白でもお好みです。実は、このスタンドはちょっとした小物入れにもなります。そのとき入れるものが黒かったら白を、白かったら黒が保護色にならないと思います。この前にスマホ用スタンドを黒で作ったら、手持ちのイヤホンが黒なので保護色になってしまったのです。

 

 

 

 

接着剤は多用途のでも良いかなと思ったのですが、一応発泡スチロール専用のがあったので買ってみました。

がっちり付きます。ファンデルワールス力(りょく)万歳と意味不明な言葉を叫びたくなるほどに。

 

ただ、私では使い切れません。もっと少ない量で安く売ってくれないかな~

小さいチューブで数個入りとか。

 


工作用紙は後で使えば良かったと思いました。
私は「方眼紙 ダウンロード」から1センチのを印刷して、あれこれ線を引いて、最後に無地の段ボールに定規で図りながら転記しましたけど、工作用紙使えば、このあたりはもっと上手くやれたと思うので。

百均でも数枚入りで売っているらしいです。

 

 


作り方の概略は
1.自分の置きたいタブレットに合わせて、設計する。
2.方眼紙などの厚紙を切り抜く
3.カラーボードの角に厚紙を合わせる。
4.カラーボードにペンで厚紙をに合わせて印をつける
5.カラーボードを裏返して印をつける。
6.3から5を繰り返す。これで2枚側板を取れます
7.カラーボードを切る。
8.2枚の側板を離したい幅でカラーボードを長方形に切って底板背板にする
9.接着剤でくっつける。

 

 

では次に、作った時の気を付けたところを説明します。