3年前になりますが、私は川迎(かわむかえ)地域の子供会長を受け持ったことがあります♪
下西校区は「川迎」「塰泊」「池野」「鞍勇」「若宮」「下石寺」「上石寺」の地域からなりますが
各地域ごとに子供会があり(小学校の会長と中学校の会長)地域によっては小学・中学を兼任するところもあります。
私が子供会長をした頃に、夏休みのイベントで「ふるさと少年祭り」というものがありました。
カヌー・いかだ遊び・ビーチバレー・砂遊びと子供たちの遊びたいものを選ばせて、楽しい思い出作りを♪
という校区主催の行事であります。
しかしながら、各子供会長はもちろんのこと子供たちの安全の為に監督しているのですが、当然の如く
大人数の子供たちの監視をすることは難しく、父兄の参加及び協力が必要となります♪
この夏のイベントに参加したのは2回目でしたが、1回目の時に気づいたのが、監視する役員(地域会長)
が誰一人として海の中、又はゴムボートでの監視や注意が成されていないことに気づきまして、
2回目の時は、私も子供会長であると同時に、もう1人の会長さんとカヌーの担当となりました。
前回、父兄側として見ていた私が気になった、海の方への監視をすべく水着を着て、(私1人海の中で)
腰のところまで浸かりながら子供たちの様子を伺っていました。
1時間も経たない時に、6年生の男の子がカヌーから落ちて、バタバタする様子がおかしいので
泳いで近づくと、オールを持ったまま溺れそうになっていました。
本来ですと、救命胴衣着用というのが義務なのですが、カヌーに対して救命胴衣が少なかったこともあり
6年生の男の子は着用していませんでした。
大声を出し「ホラ~溺れているぞ~!」と叫んでも周りの子供たちは笑っているばかり・・・
もう1人の会長さんも慌てて泳いで来ましたが、たくさんの子供たちがそうなったとしたら・・・
恐ろしくなったと同時に必死で男の子の胸ぐらに後ろから手を回して救いました。
泳ぎの上手い男の子でしたが、慌ててしまい海水をたくさん飲んでいた模様です。
嫌な予感がしていたのですが、こういう予感はあまり当たってもらいたくないですね。( ̄ェ ̄: )
それから間もなくして、中学生が遠くでふざけているのを見て、「遠くに行くな~こっちに来い」と
中学生であっても例外ではありませんからね。
校区の年度末役員会議が開かれまして、その他の事項のところで苦言を申しました。
「夏祭りのイベントのことで気づいた点があります。今年はカヌーも多く、たくさんの子供たちが
楽しい夏の思い出を作ることが出来ました。」
「そのことで気づいたことですが、各地域の役員さんだけでは、子供たちの監視が行き届かないこと。
カヌーに対して救命胴衣が足りなかったこと。テトラポットで囲まれた処とはいえ、沖になると足も
届かないところであるから、もしものことがあった時に、対処出切るのかということです」
「私は前年度は、父兄側から見ていましたが、何人かは溺れそうになった子たちを見かけました。
我が子たちには救命胴衣を買っていましたので、それを着用していましたが、今回は溺れそうになった
子を救って途中から救命胴衣を着用することになりましたよね」
「思い出作りのイベントも有難いことですが、もっと安全面に関して、来年度は対策を講じてもらいたい
と願います。以上です。」
次年度は台風接近で中止となり、その後このイベントは行われていません。
只今、鹿児島県下で、小学・中学・高校と水難事故が続いております。
自然に恵まれているからこそ、注意が必要であるし、都心部においてもキケンな箇所は多々あります。
私も子供の頃はキケンな処で遊んだりしてヤンチャな子供でしたが、地元の親は知っているのなら尚更
そういうキケンがあることをキチンと子供たちに言い聞かせる必要があると同時に、そういう場所で
見かけたら注意を促すことも大切だと思います。
注意したらナニかされそう・・・と考える前に、声かけをしキケンであることを伝えることが大事ですよね。
1人1人が大切な子供なんだから・・・楽しい思い出作りをする為に・・・無視は出来ませんよ(*^▽^*)ノ