社会人の福音書 - Gospel of Business Players -6ページ目

(タイトルからの続き⇒) など筆者は受けたことがない。

さまざまな企業で研修を受けたが、素晴らしくて印象に残っているものなどひとつもない。


だいたい新入社員の新人研修でさえかなり退屈であり、殆ど意味がないと感じていた。

あまりに退屈なのでカモフラージュするために適当にうなずきまくっていたら、研修担当者から

「しっかり聴いてくれて、本当にありがたい」などと言われてしまった。

電話応対などは体育会の合宿所におけるルールの方がしっかりしていたし、筆者は大学4年時に

先輩に誘われ「企業スポンサーを募った大規模なイベントの企画」に携わったが、そちらの方が

仕事をするうえではるかに役に立った

また、そもそもこれだけ世の中にマネージメント研修やリーダーシップ研修が溢れていながら、

優秀で魅力的な管理職が少ないのだから、研修の効果が薄いことを実証しているも同然だ

とあるマネージャー研修で、「マネージャーに最も必要なものを各自紙に書いて発表」という

場面があったので、筆者が『器(の大きさ)』と書いて発表したら、誰一人反対することなく、

むしろ全面的に賛成されてしまった。要するに管理職としての能力など素質に寄るところが

大きく、素質の無い人にいくら研修しても消化して活かす能力に乏しいので無駄である。

せっかく研修を受けてきても、間違って理解していたり、すぐに忘れてしまっている社員も

多数目の当たりにしてきた。


結局、研修など企業における洗脳活動の一端であり、全てとは言わないが、殆どが時間の

無駄である。当然反論もあるだろうが、であれば研修を受けて飛躍的に成長した一般社員や

管理職の具体的事例等をご紹介いただきたい。

但し、筆者は研修にひとつだけ明確な意味があると思っている。

それは、「底上げ」であって、あえてここには詳しく書きません。

つまり、それなりかそれ以上に能力がある方々は、所謂ダメな人に付き合わされて無駄な

時間を過ごすことを強いられている訳である。まあ、世の中は大いなる無駄の上に成り立って

いるのだと言われれば、それまでであるが・・・