みなさんこんにちはー
ゆる〜く生きる管理人ですよー(´∀`*)

さて、私はね、
自分が人以上のことをできるなんて考えたことないんです。
中学の成績は中の下。
記号から選ぶ問題だってさっぱりわからないからカンを頼りに選んで悉く撃沈。
中学2年で放送やってたくせにflowerすら読めず、クラスメイトから笑われましたよ。
社会に出たら「要領が悪い、使えない、役立たず、無能、バカ、給料泥棒、早く辞めろ、、、

もうね、散々言われてきましたよ。
ですがね、倒れるわけにはいかなかったんですよ。
人より劣っていたとしてもね、私には私なりに絶対に曲げられないものがあってですね、英単語が読めず散々バカにされても、作業一つわからずにさんざん罵倒されても、口さえ動けば挨拶ぐらいできるわけでね?
何にもできなくったっていいじゃない。
人より要領悪くても、人より作業が遅くても、人にバカにされても、それでも私がそこにいるだけで喜んでくれる人がいたら、それでいいじゃない。
出来が悪くて他よりずっと安くされた品物でも、たとえグラム1円の価値しかなくても、必要としてくれる人がいたからここまでこれたのだから。

毎日ノルマを取れずに叱られる日々でも、毎日勉強ができずみんなより遅れる日々でも、毎日いつもあと一歩が届かず打ちひしがれる日々でも、大丈夫。
それを人は努力と呼ぶのだから、絶対に叶わない日は決して訪れない。

幸せってね、そうした苦労や苦悩の連続の中にあると思うんです。

私には、小さい頃からなぜかとても仲の良くなった友達とは必ず別れるというジンクスがあります。
もちろんこれは私の勝手な見解であり、たまたまそういった偶然があっただけなのかもしれませんが。

最初は、小学生の頃でした。
私の住む実家の隣には、私より1つか2つ年上の可愛らしいお嬢さんが両親と暮らしていました。
私のかすかな記憶の中では、そのお嬢さんは肩まで伸びる長い髪をしており、少し華奢だったと記憶してますが、その割に身が軽く、近くの小川など軽く飛び越してたりしました。
私はよくその娘と遊んでいたと思います。

しかし、私が小学5年くらいにはもう居ませんでした。
隣の家はずっと何日も空き家が続き、最近になって初めて母から、「あの頃お隣さんには借金があってね、娘さんから私には出かけたとだけ伝えてほしいと言い残して夜逃げしたのよ」と聞かされました。

そうして子供心ながらになかなか帰ってこない娘さんを待つ中で、私には新しい友達ができ、よく自宅に呼んだりして一緒に遊んだりしました。
特に、お互いのお誕生日会やクリスマスなどには友達の両親が共働きということもあり、一緒の時間を過ごしてました。

しかし、私が中学に上がる頃にはその友達の両親が転勤することとなり、友達は遠くの中学へ行ってしまいました。

やがて私も高校生になり、新しい環境で新しい友達もでき、全てが順風満帆な高校生活を満喫してました。

ただ、どんな生活にも必ず終わりがあるもので、私より先に単位を取得した友達はみんな私より先に卒業していき、私は一人で4年目の春を迎えました。

でも、そんな私を支えてくれたのは、もう少し勉強したいことがあるからとワザと単位をギリギリで止めていた同じ部活の女の子でした。
もともとは2年の時に編入してきたコで、前の学校では何もかもが上手くいかず、トイレに隠れてタバコをしていたらバレて退学を受けてこちらの単位制に来たらしかった。

なんでも、こちらに来ても知らない人ばかりで戸惑いや不安などがあったらしいのだが、中学からやっていた部活に入り、私たち男子部と合同練習とかやってるうちに、今はただ楽しければいいんだと思うようになって気持ちが軽くなったんだそうです。

とはいえ、中学からあまり女の子と話したことがない私は、そのコと何を話したらいいかわからず、いつも横目でチラチラ見ては戸惑ったり気恥ずかしい思いをしていました。

そんなある日、私が部活を終えて誰もいない空いている教室でボーっとしてると、
「あれ?帰らないの?」
と、突然声をかけられました。
その声は彼女だとすぐに分かった私は、
「うん。帰っても、することないから。」
と言いました。
「へえー。」
と、彼女はそこでお弁当を広げ、私にはかまわず一人で食べ始めました。

少し沈黙。

不意に私は、
「あのさ、」と言い、彼女は、「え?」と、
突然声をかけられて戸惑ったのだろう。

私はかまわず続けた。
「○○さんは寂しくないの?みんな卒業しちゃったけど。」
私は彼女に尋ねた。すると彼女は、少し箸を止め
「思ったほどは、寂しくはないかな。」
と言いました。
「オレはさ、やっぱ寂しい、かな。アイツらとは一年の頃から授業とかでも一緒だったしさ、部活も一緒に頑張ってくれた。だから、こうやって居なくなったってのが、なんかまだ実感湧かないっつーか、受け入れられてないんだよな。」
と私が言うと彼女は、
「あたしもね、状況は違うけど最初そうだったよ。前の学校からこの高校に来て、上手くできるのかな?ちゃんと卒業できるのかなってばかり考えてて、不安でさ。でも、○○君やみんなを見てたらどうでもよくなってきて、楽しいなって。」
と言いました。

それから少し間が空き、
「ねえ?手つないでみる?」
と彼女が言いました。
「え?ええ!?いや、その、それは、あの!」
と私が戸惑っていると、
「何テレてんの?今時手つなぐとか普通だよ?」
と彼女が少し鼻で笑いながら言いました。

この時初めて女の子と手をつなぎました。

その手はとても柔らかく、とてもキレイで、まるで少し力を入れただけで壊れてしまいそうなくらい儚いもののようで、でもとても温かくて、私の手を優しく握ってくれて、こんな手でこの人は今まで私が想像もできないような人生を生きてきたのか。女の子って凄いなって思いました。

それから高校を卒業してそれぞれ別の道を歩み、今はどこで何をしているか私には分かりませんが、一人の人間が守れるものなんてせいぜい自分の命や未来くらいで、すぐ隣にいる人の人生や未来さえ約束なんてできないくらいちっぽけなものだけど、そんな出会えた人たちの温もりの中で今の私は生きてるんだなと思います。


ただ、やっぱリアル現状ぼっちは少し寂しいかな。

人生、ホント捨てたもんじゃないですよー
(っ'∀')ノ))