作詩『空』空はいつだって頭の上に広がっていく重たい曇りの時激しく降り注ぐ雨の時カラリと晴れる時朝焼けが綺麗な時夕暮れが綺麗な時どんな時も傍に寄り添うように在るんだ悔しい程懐かしい程全て同じでないけれど共に見上げれば見下ろしてあなたと私の視線を合わせて同じ距離で見ている