例えば、優しい恋人と騒げる友達と充実した学校生活と、こんなに幸せな毎日はないだろう。
だが、私にとってはそんな毎日よりも、五分…いや一分一秒でも多く貴方の声を聞いていたかった。
明日が休みの日はウキウキしてあなたが来ないか待っていた。その世界がネットでも、あなたに好きな人が居て、それを分かっていても…私はあなたを愛しているから。
貴方の心を分かりたくて、貴方に拒絶されるのが怖くて、貴方の前ではいい子でいたくて。
貴方は変わっていて、そんな貴方が好きで追いつきたくて、貴方の真似事をして、闇の辞書として生きている私を今の貴方は笑ってくれる?
貴方の声がまた聞けたなら…それが、昔も今も変わらない私の幸せの形。