とりあえず時間がない。挨拶がわり印だ。
安田記念はどこまでいっても
・アーモンドアイをどう評価するか
が最大のポイントであることは間違いない。
結論から言うと「過剰人気」の評価が正解だ。
・久々のマイルで近走のような前目のポジションを奪えるのか
・奪ったとして脚はたまるのか
凱旋門を意識してきた競馬が、この距離でプラスになることはまず無い。
さらに、
安田記念のメンバーは近年でもかなりハイレベルなメンバー構成。
後方からの競馬になったケースでは、前を捉えきれないシーンが容易に想像できる。
ジャパンカップの印象もあり、圧倒的な支持を集めているが、当時とは斤量が違う。
3歳牝馬にとって有利なジャパンカップであったことを忘れてはいけない。
現状のオッズは明らかに過剰。
能力は認めつつも評価を下げるのが正解というところだ。
他にも人気的には過剰と思える馬がいる。
ヴィクトリアマイル以上のメンバー構成にもかかわらず、
着順以上の人気に支持されているアエロリットも過剰と言わざるを得ないだろう。
相当な展開利がなければ苦しいはず。
逆にだ、盲点と感じるのは、
秋天でポテンシャルの高さを見せたサングレーザー、
そして昨年の覇者モズアスコットは鞍上含めても過小評価過ぎるだろう。
特にサングは前走だけで人気を落としている印象だ。
秋天をフロック扱いしているのなら評価を変えたほうがいい。
あれは能力がなければ好走などできるはずがない、ハイレベルな一戦だった。
馬券には組み込んでおきたい2頭だ。
◎ダノンプレミアム
○サングレーザー
▲モズアスコット
△アーモンドアイ
△ステルヴィオ
△インディチャンプ
印はこんなところか。人気の一角ダノンは展開的にもほぼ死角なしと見た。
・アーモンドアイがどこまで着順を落とすか
に馬券的妙味を求めるスタンスでいい。
今回に関しては、アーモンド頭の馬券は一切不要という判断だ。