私はかつては日本共産党でしたがある事情があって円満に辞めました。
その時から大地震までは真面目に応援していました。


しかし、震災後、全労連のデモを見てショックを受けました。


「原発反対」ではなく、「エネルギーの転換を」でした。
今になってようやく、「原発反対」と言う様になりましたが、これは一体、何なのでしょうか。理解に苦しみます。

部外者となった今では、日本共産党のやり方について介入するつもりは全くありません。
党員のままであったとしても、違う意見を保留出来ても発表は出来ません。
討議する場所は限られてしまいます。
これでは、党自身のチェック機能は働かないことになってしまいます。


噛めば噛むほど、おかしなことになっています。
支持者はどんどん離れていきます。議員を出している以上、公党としての責任は最低限、取るべきではないでしょうか?
少なくとも議員や党員を路頭に迷わすことになってはならないと思います。
その最たるものが、今の民主党ではないでしょうか?このまま突き進んでいけば、民主党と同列になってしまいます。


さざ波通信やキンピーの問題。確かに、現存する党員が発表されてないことを表に出すのは不味い事だと思います。
しかし疑問に答えないで敵として攻撃するのは、運営側が党の責任を投げた、ということになりませんか?


それから、最近では…。

しんぶん赤旗、まさかの失態です。自分の目の前のたんこぶになっていると思われる組織について確認しないで記事を掲載してしまった。
よって、産経新聞に叩かれる事態になった。
しんぶん赤旗は確か、一定の党員活動が採用の基準になっているはずなのである。どこでどう間違えたら、こんなことになったのだろうか。


地方議員がどんどん離党していきます。理由は様々でしょうが、相手を攻撃するだけで何も言わないのでしょうか。
傘下の全学連はかなり大きい東大教養が脱退した。が、そんな重大なことを赤旗に載せることはなかった。
傘下の全労連のうち組合や組合員が飛び出し他のナショナルセンターに参加するようになった。果ては、連合に加わる組合も出てきた。何故流出が止まらないのか?


独習指定文献。党の基本となるもの。非合法から公党に変わる時に方針が変わるのがやむを得ないが肝心の共産党宣言や国家と革命が姿を消し、ついには独習指定文献そのものも消滅してしまった。


古参が次々に辞め、全くご縁のない人が加わるようになったが、元警官や元自衛隊や元保守議員が増えた。過去の反省はちゃんと追及したのか?


疑問は尽きません。しかしこれらの疑問について、排除という形で解決していこうとします。これでは、支持者が減っても仕方ないと思います。


おかしな点を皆で共有するために、スペースを設けました。何卒、宜しくお願いします。


ご意見ご感想はメッセージにてお気軽にご連絡下さい。