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マジンドール(Mazindol)は、食欲抑制薬である。


2007年現在、食欲抑制剤としては日本で唯一承認されており、
サノレックスの商品名で、ノバルティスファーマから
製造販売されている。


保険適応は高度肥満症のみである。
また薬事法における習慣性医薬品に指定される。
劇薬である。


薬理学的特性は覚醒剤であるアンフェタミンと類似する。

食欲中枢への直接作用と脳内でのアドレナリン、ドパミン、
セロトニンの神経細胞による再取り込み抑制という
2種類の機序により、消費エネルギー促進とともに
食欲を抑制する交感神経作用アミンである。


動物実験による依存性の可能性、および
短期間での耐性発現があり、人での依存は明確ではないとされる。

中枢神経興奮剤(覚醒剤)の依存は、精神的依存と耐性である。
健康保険適応上の投与は3か月が限度とされている。


また、禁忌として、アルコール・薬物依存の既往、不安、抑うつ、
異常興奮または統合失調症などの精神障害のある場合、他、
いくつかの内科的疾患がある。