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ブログ流出事件

さて、事件の顛末を説明しますと、事件は金曜日の夜に起きた。


その日は、一時帰国している駐在員と、同期と品川で焼肉の約束をしていた。その前に、夏休みの旅行の時に妹に借りていたデジカメを返してくれといわれていたので、東京駅近くにある妹のオフィスに寄る予定だったので、約束の時間に余裕をもって会社を出ようとしていた。


パソコンの電源を落とし、席を立とうとしたときに、後輩が私のところにやってきた。

「あのー、○○さんがどうもdarjeelingさんのブログを発見してしまったみたいなんです。」と言う。


え!?これは、大事ですよ!!


とりあえず、教えてくれたことにお礼を言って、今まで書いた全ての記事を消去。そして、約束の時間を1時間も過ぎて会社を出て、妹のオフィスによってから、品川へ。楽しい時間のはずなのに、私の心は重い。だって、ブログは会社の人に見られないという前提で書いている記事もたくさん載っているのだもん!!特に恋愛の話とか!見られたくなーい!!


でも、私も用心していたので、ブログにアクセス解析をつけてたんですね。早速、解析をみると、どうやらブログが発見されたのは、お昼休み。後輩の話と総合して分析すると、そのブログを発見した人は、周りの人に教えてしまったらしい。そして、課長も含めた数人がブログを覗いている。でも、ちょっと内容を読んだ課長が、「やっぱり、これは読むべきじゃない!読むの辞めよう。」と言ってくれたらしい。ミントジュレップ君のこととかいろいろ書いてたからね。この一言以降、ブログを覗いていたと思われるのは発見者のみ。


帰宅してからも、この件が心に引っかかっていたので、早速アクセス解析をみると・・・。私より一足先に帰宅したらしい発見者は、自宅から再度私のブログを検索し、自宅から読もうとしている。しかし、この時には、私は全ての記事を消去していたけれど、彼はしつこくいろいろなキーワードで検索をかけ、キャッシュをよんでいるらしい。キャッシュに関しては消しようがないので、私としても手のうちようがない・・・。しかし、ストーカーかと思わせるくらいにしつこく検索をしている。うーん・・・。ブログの右上にあるアクセス解析が目に入ってないのか???それにしても、待ち合わせの時間に遅れてでも記事を削除したのは、懸命な判断だったといえる。不幸中の幸い。


日曜日、友人宅のホームパーティーでこの話をしたところ、私同様ブログを書いている2人はこの話に興味津々。彼女の入れ知恵で、「ブログを検索しまくったことを後悔させるようなメッセージを書いてみたら?」といわれ、閉鎖のメッセージを掲載。その後は、アクセスが解析されていることを知ってか、彼の執拗な検索は止まった。しかし、検索結果から私のブログにたどり着く人というのは相変わらずいる。仕方ないか。


なんで、こんな悲劇がおこったかというと、もともとは自分が蒔いた種であり、検索してブログを発見し、他の人に広めた彼を一方的に攻めることはできない。蒔いた種というのは、課の飲み会の席で、「日記を書いている」ということを言ってしまったのだ。これは、ブログのことではなく、私が個人のHPに載せている別の日記のことなのだけど、この日記を探そうとしてブログに行き着いてしまったらしい。アクセス解析により、彼がなんという言葉でブログにたどり着いたかも分かっている。まさに、私を知っている人ならではの言葉だった。うーん・・・。ブログを書いていることを知られれば、そのブログを発見することって、その個人を知っていれば難しくないことをしみじみと感じる。


また、ブログを持っているということを聞いて、検索してみたくなるというのは、ごく自然な行動で、責めることはできないと思う。私だって、同じ立場だったら、同じことしちゃうかもしれないし・・・。


今回の事件でもう1つ不幸中の幸いだったのは、あまり個人の悪口や、露骨な恋愛事情などを書いてなかったことだと思う。確かに、一部、知られたくないことは流出したに違いないが、それは会社を辞めたいほどにはずかしいことではなかったということ。たまに、性生活のことなどをあけすけに書いている人がいるけれど、個人が特定され、知人にしられた暁には、会社辞めたくなる人もいるだろうなぁ・・・。


それと、やっぱり、ありがたかったのは、日記を盗み見るという良心の呵責から、私に流出の事実を教えてくれた人の存在だろう。正直、アクセス解析をつけていたとはいえ、タレ込みがなければ、気が付かずに、記事を掲載しっぱなしにしていて、知られたくないことも全て知られていたかもしれないもの・・・。


こんな事件がありながらも、私が再びブログを始めた理由というのは、やっぱり、書くことが好きだということと、自分をしらない人からいろんな意見を聞けたり、情報発信できることの楽しさだと思う。旧ブログで私が読者登録をしていたブログの方、読者登録をして頂いていたブログの方には、読者登録欄からご案内させていただきました。閉鎖のお知らせに、「再開したら、是非教えてください。」と書いてくださった方、とてもうれしかったです。今度は、個人が特定されないように気をつけながら、私なりの意見や情報を発信していきたいと思いますので、よろしく御願いします。

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