明日11月22日から23日の二日間主要20カ国のと招待国、合わせて29カ国の外務大臣が名古屋に集まり、国際社会が直面する課題について議論する会合が行われる。前日21日から各国大臣が名古屋入りするため、戒厳令状態の規制がかかり来賓が帰国される24日までこの規制が継続される。

さてこの外務省が主管で行われる大規模な会合に関して、事前の周知は充分に行なわれたのであろうか。先ず主管である外務省の告示を見ると8月8日付けでホームペジ上に公開されている事が確認出来る。勿論主要国サミットと言う世界規模での行事なので計画は2018年頃から決まっていただろう。

実務遂行は『G20愛知・名古屋外務大臣会合推進協議会』なるおそらくは関係行政の連合体組織が行っており、事務局として愛知県政策企画局国際課G20外務大臣会合推進室と言う愛知県の選任部署が担っている。

先ず名古屋市のホームページを見ると、トップページのお知らせコラム内に「G20愛知・名古屋外務大臣会合に伴う大規模な交通規制にご注意ください」と言う見出しリンクがあり、リンクにより1ページを使って交通規制のかかる範囲や規制の内容など最低限の必要情報が告知されている。この掲載日は11月15日である。

愛知県警でもタレントを使って告知し始めたのが1ヶ月程前と言う事らしいが、県警広報のツイッターを調べると、集中して告知し出したのが11月15日前後から。

残る愛知県であるが、県ホームページのトップには数秒毎に変わるリンク画像があるだけで、トピックスにも最新情報にも一切の文章での告知は無い

お得意の「セキュリティー」の問題上、ギリギリまで告知を抑えたのかも知れないが県民や市民をはじめ、他県や他国からの来訪者にとっては非常に難儀を強いられる。

交通規制はセキュリティーの問題上時間の指定が無い。仕方が無いのでこれは百歩譲ろう。しかし、交通機関をはじめコインロッカーに至るまで規制が多義に渡るため、市民以外にも内外からの来訪者は混乱した様だ。海外から出張で訪れた方は「説明が日本語でしか無く非常に困った」とインタビューに応じていた。

 

報道のアンケート調査によれば事前に知っていたと答えた人は約4割。(現在自前で現在調査しているので新聞社の数値と違った場合には後日報告をします。)

G20愛知・名古屋外務大臣会合推進協議会(愛知県政策企画局国際課G20外務大臣会合推進室)が8月22と9月26日にG20愛知・名古屋外務大臣会合カウントダウンボード除幕式を~ SKE48とのLOVEあいち・スペシャルコラボ ~として行っている様だが申し訳無いがそんなイベントは知らない。

このタイトルを見れば誰が喜んで推進したか大凡察しが付くだろう。

 

時系軸で書いた為ダラダラと長くなってしまったが、結局何が言いたいかと言うと、県民や市民他一般の人々に対し気遣った告知が行われたかと言う事だ。

セキュリティー、対テロの観点を考慮するにしても、周知の方法はいくらでも有る。しかし実際には満足な告知が行われたとは言いがたい。言い換えれば愛知県政の市民軽視の現れではないだろうか。

何でもお祭りイベントに仕立て上げ、それで告知は充分と考える県。<敢えて県政と書かないのは政治家だけでは無く、県の職員や県警のお歴々も含むと言う意味で「県」とする>市民を軽視する愛知県と言う地方公共団体の主体は一体誰であるのかを彼等に問いたい。

もちろんこの団体の筆頭者である大村知事に連続する不祥事の責任をお取り頂き是非早々にお辞め頂きたい。