今日はちょっと語りたい気分です。

私は舞台が好きです。
映画よりも絶対舞台。
なんで私はこんなに舞台が好きになったのか自分でも不思議です。
でもやっぱり舞台が好き。

舞台って本当に人間が作り出す総合芸術だと思うんです。
空間、時間、光、ストーリー、音、自然が作り出したものは一切ないんです。人間が全部作るんです。

私は人間が作り出す者は絶対自然には勝てないと思うんです。
どんなに絵の具で綺麗な色を作っても夕日の方が綺麗だったり、
どんなに人間が便利な物を作っても上に高くのびる木のほうが結局必要なんですよ。

舞台って正直いらないんですよ。なくても別にあんまり困らないんです。
完全に人間たちの自己満足の世界です。

でもでも人間ってそんなに強くないじゃないですか。みんな必死だと思うんです。
そんな人間の為にあるものだと思うんです。
ちょっと現実から離れたくなってだから人は劇場に行くんです。
そしてまた現実に戻るときにきっと何かをもって戻るんです。

これが舞台の魅力、私はその何かが幸せだったり希望だったり素敵なものである舞台がすきです。


これからも素敵な舞台に出会えますように。
千秋楽に乾杯。

SHOCKに携わった全ての人にありがとうを伝えたいです。
とにかくおめでとうございます。
そしてありがとうございます。
私はSHOCK大好きです。
この世にSHOCKがなかったら私は今と違う自分でした。
この舞台に出会えてよかった本当に心からそう思います。

こんなにも生きる事を考えさせられる舞台は他にないと思う。
こんなにも楽しくてうきうきして感動して震える舞台はないと思う。
舞台は本来非現実的なものだけと、こんなにも生の人の力を感じる舞台はないと思う。
SHOCKを観ると私はまだまだ頑張れると思えます。
目の前にこんなにも頑張っている人々がいるのだからと。
帝劇に行くと素敵な笑顔がたくさん観れます。SHOCKを見てる人ってみんな幸せそうな顔をしているんですよ。席に座ってて人が感動しているのが伝わってくるんです。素敵です。とにかく。

SHOCK公演中、色々な方のブログ巡りをしていました。素敵な感想ばかりで、私もすごく嬉しくなってしまいました。私が初めてSHOCKを観たのはSHOCK is Real Shockです。Endlessになる前からです。
昔のSHOCKも私は好きでした。でも今のSHOCKが一番大好きです。10年という時間の中でやっと今SHOCKという作品が世間に認められたような気がします。チケットが取れなくなるの嫌だけど作品の素晴らしさをもっといろんな人に知って欲しい。ファンって贅沢ですよね。

大勢で作品を作るという事。保守的にならず向上心を持つという事。その時その時の全力を尽くすという事。続けるという事。
SHOCKは私に色々な事を教えてくれました。

私の夢は将来こんな風に人を感動させる作品を作る事です。
頑張れ、自分。私はまだまだ頑張れる。私の夢はこれからなんだ。


とにかく大好きです。

この舞台を作ってくれた堂本光一さん、カンパニーの皆さん、舞台に携わるすべての人にありがとう。

来年も楽しみにしています。
先日、RENTのDVDを買いました。やっぱり大好きですこの作品。
去年の来日公演を観に行かなかった事を猛烈に後悔しています。
この感動を生で味わいたかった。

この作品は一日の一日の尊さ、一瞬一瞬の大切さを教えてくれます。
今日を大切にしなかった自分を叱ってくれ、今この瞬間からを大切にしろとなげかけてくれます。

将来私も、こういうふうに人に希望を与えられる作品を作りたいです。

今、この瞬間に感謝。

明日も頑張る。