入籍はしたものの結婚式をあげていない私たち。
入籍も亀の歩みだったし。
母は腰で入院。
そんなこともあってか、私の両親が暴走気味になり。
昨日いきなり、金も仕切りもやってやるから徳島でやれ!と。
待ってー勝手に決めないでー(((( ;°Д°))))
と、言ったものの。
とりあえずそれで考えろといわれたのだけれど。
4時間くらいたってから父からメール。
父メール:
さっきはごめん。なかったことにしてください。
ただ、案があるなら全部言ってほしい。
と・・・
正直なところ、私とダリは・・・
私たちのためにやるというより、両親にちゃんとやりますからという
決意表明で。
甘えないで、自分たちでできることで、
お互いの両親をもてなしたいくらいだったりする。
派手な結婚式も考えていない。
でも父母の気持ちを考えると、私も暴走にあせって悪かったなーと・・・
まだなんともだけれど、神田明神でパンフレットをもらってきて
模擬結婚式に参加しようとしていることを伝えて・・・
でも結局はお母さんの体次第だと思っていると電話で伝えた。
移動が大変ならば、やっぱりどうしたってこうしたって
徳島でやるのが一番楽で・・・ありがたいことにダリの家族は元気で。
「どこでやるんだってかまわないよ。」と言ってくれている。
とりあえず東京でできるならば、お母さんの兄弟だって…ねと。
そんなことも伝えた。
父がふむふむと一通り納得して聞いてくれたあと。
父:
でも、わしら金を少し出させてくれや。
今のご時世で婿に入ってくれるなんて、なかなかない。
だからちゃんとした家に入ってもらったってしたいしな。
お前だって俺らに甘える最後のチャンスなんぞ。
もっと甘えてくれよ。
…と。
最後じゃない。
子供がもし出来たなら、子供をつかって甘えると思う。
最後という言葉が、ベットの上にいる母や大病をした父の口からでるのは。
年をとったということ。
両親がひしひしと身にしみて感じている
永遠がないことの表れで。
さみしさがこみ上げる。
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ダリにこのことを伝えると…。
ダリ:俺はどっでもいいよ。
うちの両親は好きにしろっていってるっていうか。
式だけはあげろよっていってるだけで。
形式はこだわらないからさ。
えれなの親だけがこだわってるみたいだから。
えれなの親だけを納得させれたらいいんだから
両方の親のこと考えなくていいから、まぁ楽じゃん。
まぁなんて楽天的な(笑)
私は散々どうしようか悩んだのに・・・
とりあえず近く模擬結婚式にいってみて、相談をして。
ダリの考えてるプランならばいくらくらいになるかの見積もりをしてもらって…
あと、いい加減に「結婚指輪」を買って。
退院できて、少し落ち着いたらすぐに式の準備ができるようにすすめるぞ。