絶対普段買わない本(笑)
友人からもらったから読んだ。
・・・絶対に自分では買わないだろう本。
芸能人本というくくりというか
「だれかの批評本」ってあんまり読まないというか
雑誌のコラム程度だから面白くて
一冊にまとまってると「ぐったり」しちゃうことがあるのだけれど。
もらえるのなら
まぁ・・・よんでみてもいいかー。
マツコのコラムってのも実は読んだことないし。
で・・・読んでみた。
★ひとこと感想。
あーーーこの人、めちゃくちゃ気を使う人だなー。
疲れちゃわないのかなー
----
★ちゃんとした感想
ナンシー関さんみたいかと思ったら
ナンシー関さんみたいな「ぶったぎり」「投げっぱなしのジャーマンスープレックス」みたいな
キツイ一言=大技きめました!っていう文章もあるんだけれど
そのあと「嫌いだったらこんなこと言わないのよ。なんか惜しい感じがするの」と
絶対にフォローするというか
投げた後に介護するというか(笑)
悪口とか毒舌を吐いても許されるタイプに
「でも嫌いじゃないんだよね」って一言がいえる人ってのがいると思う。
実際にぼろっかすにいっても言いっぱなしじゃなくて
最後に「こんなに腹がたって仕方ないのって、やっぱり好きだからだと思うんだよねー」と。
こう言える人の話は、そのとき、きーーーっとなって
めちゃくちゃいってても「いいすぎちゃったなー」と後で思ってるんだろうなと思ったり
「ま、今だけ。時間がたったら解決するだろう」と思えて
まぁ・・・すっきりするまで言っとけ言っとけ
と思える。
「嫌いじゃない」とか、「ちょっと言いたいだけ」とか言わなくてもわかるでしょーなことでも
前置き&後置きがあるかないかで印象はグンとかわる。
マツコさんは、くどいくらい前置きして後置きして(笑)
読んでいる人がいやな思いしないように気を使いながら投げる。
そんなタイプ。
決して・・・
ちょっとー聞いてよー・・・あいつって●で×でむかつくのよー。ほんとむかつくー。
おかしいんじゃないのってかんじでさー●×△
ってノンストップのマシンガントークで聞き手のことなんてお構いなしの
自分本位のお話じゃーない
あと、彼女が取り上げる人は【女が嫌う女】系の人というか。
「異形の存在」とされているような人が多くて
「でもそれがタレントとしてね。もっと突き抜ければ大女優」みたいな、エール的なものが多い。
A:私、◎◎ってイケスカナイ感じで嫌い
マツコ:そうよねーイケスカナイ感じよね~。
でもさー、あの顔であの感じってすごくない?
もはや大女優の貫禄よ。
最近そんな女優なんていないじゃなーい。
彼女ならなれるかもよ。
そーでなかったら、ただの我がまま女だけれどー
みたいな。
悪くいう人に対して、でもいいところもあるのよ。あの人のいいところはここ。
でも突き抜けてないから××だったりもするけれど。
もっといっちゃってくれたらすごいのに!みたいな。
愛情深い、気を使いまくりの人なんだな~と思った。
そんな本なので
まぁタレント批評本だけれど、いやな気持ちにはならない本でした。
以上
※でもきっと自分では買わない(笑)
- 世迷いごと/マツコ・デラックス
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
友人からもらったから読んだ。
・・・絶対に自分では買わないだろう本。
芸能人本というくくりというか
「だれかの批評本」ってあんまり読まないというか
雑誌のコラム程度だから面白くて
一冊にまとまってると「ぐったり」しちゃうことがあるのだけれど。
もらえるのなら
まぁ・・・よんでみてもいいかー。
マツコのコラムってのも実は読んだことないし。
で・・・読んでみた。
★ひとこと感想。
あーーーこの人、めちゃくちゃ気を使う人だなー。
疲れちゃわないのかなー
----
★ちゃんとした感想
ナンシー関さんみたいかと思ったら
ナンシー関さんみたいな「ぶったぎり」「投げっぱなしのジャーマンスープレックス」みたいな
キツイ一言=大技きめました!っていう文章もあるんだけれど
そのあと「嫌いだったらこんなこと言わないのよ。なんか惜しい感じがするの」と
絶対にフォローするというか
投げた後に介護するというか(笑)
悪口とか毒舌を吐いても許されるタイプに
「でも嫌いじゃないんだよね」って一言がいえる人ってのがいると思う。
実際にぼろっかすにいっても言いっぱなしじゃなくて
最後に「こんなに腹がたって仕方ないのって、やっぱり好きだからだと思うんだよねー」と。
こう言える人の話は、そのとき、きーーーっとなって
めちゃくちゃいってても「いいすぎちゃったなー」と後で思ってるんだろうなと思ったり
「ま、今だけ。時間がたったら解決するだろう」と思えて
まぁ・・・すっきりするまで言っとけ言っとけ
と思える。
「嫌いじゃない」とか、「ちょっと言いたいだけ」とか言わなくてもわかるでしょーなことでも
前置き&後置きがあるかないかで印象はグンとかわる。
マツコさんは、くどいくらい前置きして後置きして(笑)
読んでいる人がいやな思いしないように気を使いながら投げる。
そんなタイプ。
決して・・・
ちょっとー聞いてよー・・・あいつって●で×でむかつくのよー。ほんとむかつくー。
おかしいんじゃないのってかんじでさー●×△
ってノンストップのマシンガントークで聞き手のことなんてお構いなしの
自分本位のお話じゃーない
あと、彼女が取り上げる人は【女が嫌う女】系の人というか。
「異形の存在」とされているような人が多くて
「でもそれがタレントとしてね。もっと突き抜ければ大女優」みたいな、エール的なものが多い。
A:私、◎◎ってイケスカナイ感じで嫌い
マツコ:そうよねーイケスカナイ感じよね~。
でもさー、あの顔であの感じってすごくない?
もはや大女優の貫禄よ。
最近そんな女優なんていないじゃなーい。
彼女ならなれるかもよ。
そーでなかったら、ただの我がまま女だけれどー
みたいな。
悪くいう人に対して、でもいいところもあるのよ。あの人のいいところはここ。
でも突き抜けてないから××だったりもするけれど。
もっといっちゃってくれたらすごいのに!みたいな。
愛情深い、気を使いまくりの人なんだな~と思った。
そんな本なので
まぁタレント批評本だけれど、いやな気持ちにはならない本でした。
以上
※でもきっと自分では買わない(笑)