昨日の夕方から雨の中、大森へ。
ダリが昼に一緒にコアリズムしたあとに・・・
GW中のお出かけが
・凧あげに多摩川
・空気清浄機を買いに・・・
これだけだと、えれなにやさぐれられそうだから
映画に行こう。
晩御飯おごるし。
ということで。
大森のキネカ大森のある大森の西友へ。
時間はたっぷりあったので、無印良品でお買い物。
白の布製ボックス 1500円
で、西友内の店舗でお買いものをした証明を出すと
チケットが1800円から1300円になるので
映画のチケットを買う前に購入(ケチ?)
入場が始まるまで西友内のレストランで
ダリおごりでごはん
四川風タンタンメンにしたら・・・
汗だくになりながら。
食べ終わり入場すると・・・
さすがにキネカ大森だから
すいてるでしょうと思っていたら(失礼)
満席Σ(・ω・ノ)ノ!
年齢層・・・高め(笑)
もちろん子供ゼロ(笑)
映画をみる。
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<感想>
歴史としてヒトラーが自決したことは知っているわけで。
つまりは・・・暗殺作戦はことごとく失敗してしまったということも
知っているわけで。
淡々と進む中で、どんどん締め付けられるような思いになった。
詰めの甘い作戦に・・・あぁ、ダメ。ダメだよって。
心臓がバクバクと。
ドイツ人がドイツ人であるために
暗殺をしようとしていたという勇気。
どうにかしないといけないという思いが・・・
胸をうった。
ヒトラーがでてくるので、【残酷さ】を期待していたら×かもしれないけれど。
そういうのの上でのメッセージ性を求めたら、物足りないかもしれないけれど
しょっぱなの怪我をする主人公と
ラストで…
私は十分だと思う。
地味なくらいの淡々さで、演出してない…
そのときの現実を見た気がする。
私にはとっても面白かった。