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ふくみ・純米酒

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もどり鰹が旨い!脂の乗ったこの味は旬を待たなければ頂けない。なんでもかんでも結果を急ぐ最近の風潮の人は待ちきれずに他のもの食べちゃうだろうなぁ。日向灘近海もの。いやぁ~美味かった。

秋めいて酒も日本酒にシフトしてみた。福島県いわき市の四家酒造の純米酒「ふくみ」。冷酒にして頂いたが、柔らかい味付けは日本酒を呑み慣れない方にでも美味しいはずだ。震災で大打撃を受けたようだが、こうして今年も頂ける。飲み干すことが復興への近道なら喜んで杯を重ねる。

旬の秋刀魚

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もう酒と料理を別撮りするのやめた。大変だもの。食べた気がしない。

季節の風物詩、秋刀魚の美味いところが入った。水揚げは東北だがまったく気にしていない。やっぱり旬の魚は堪えられないくらい旨い!ジューシーでしっかり磯の香りがして酒も進む。ビールの後に久しぶりに「百年の孤独」を開けた。琥珀色の40度をお湯割りにして頂く。

特上の肴

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久しぶりのだりやめ日記。何が面倒かって、料理写真はともかく、酒の写真は結構本格的に撮らないと写らない。これが面倒で遠ざかってしまった。

季節も変わってしまえば旬の食材にも変化がある。大きめのアジから丁寧に骨を抜いて蒲焼きに仕上げた。胡麻を降って風味を出せば特上の肴になる。野菜の天ぷらは「ゆず塩」に軽く付けて頂く。至福でござる。

だりやめの王道

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最近の霧島は種類が増えた。この白と黒は定番だが、赤のほかに金色やら色々出てきたがやっぱりスタンダードが一番呑みやすい。度数も20度で、オンザロックでグイグイいける。毎日呑む宮崎県民のだりやめの王道。

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夏野菜がうまい。沖縄生まれのゴーヤも宮崎ではポピュラーだ。ニガゴリと地元では呼ぶが、この苦味がゴーヤの真骨頂でもある。お盆休みで友人が訪ねてくれた。家庭菜園ものだそうだが、忘れかけていたほんとうの野菜の味と香りが残っており美味しく頂けた。

だりやめにはピッタリ

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ダイエットも兼ねてアルコールを控えるというjinjiにとっては考えられない行為に出たら、俄然体調が悪くなった。体に合わない事はやるものではない。猛暑が続いているので、ガッツリ一番搾りを呑んだ後は宝山のロックを頂く。芋香は若干落ちるが、だりやめにはピッタリの味だ。

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ブリを塩胡椒とニンニクでソテーに仕上げる。暑い夜にスタミナの付く肴だ。野菜は少なめの方が好きだが、ダイエットができないのなら仕方ない。

仕上げは雑魚のかけご飯。醤油で〆てあり、呑んだ人はこれでKOされる。少量をサクサクっと食べる結びの肴。

吉兆宝山・焼酎

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もう誰に頂いたのか忘れてしまったが、吉兆宝山を開けた。ポピュラーな鹿児島産芋焼酎だが、ブレの無い味は安心して付き合える。家で呑むだりやめには最適な焼酎だ。芋好きの方なら文句は出ない味だろう。オンザロックで頂いた。

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カツオがどんどん美味しくなってきた。少しずつ脂も乗ってきて季節の移り変わりを感じる。先日佐賀へ出掛けた際に求めたイカ明太を間に入れながら頂いた。「観光もの」だと期待してなかったが、これがなかなかいける。

オールド・パーを開封

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152歳まで生きたと言われるイギリスのトーマス・パー氏からネーミングされたオールド・パーを開封した。例によって頂き物だが、高級スコッチウィスキーとして知られ、日本では岩倉具視が西洋文化の代表として欧米視察のお土産に持ち帰り、エリート層の間で広まった。政治家吉田茂が愛飲するのに憧れて田中角栄も生涯これを飲み続けた。と言っても庶民のjinjiがその奥深さを判るはずもなく、淡々といつものオンザロックで頂いた。

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夏はそうめんばかり食べてしまう。食べやすいのもあるが、好きだ。今夜は少し変わった味付けで頂いた。スタミナそうめんは生姜ベースのタレ、トッピングされた鶏肉はニンニク醤油に漬け込んで揚げた。奥は鶏肉、野菜の味噌煮込みと枝豆。中華&和風にスコッチだが、これが意外にストライク。猛暑を乗り切る卓上の応援料理だ。

最後の数杯

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Long Jhonが残り少なくなった。「特級」のラベルの付いた年代物だったが、好みに合って大変美味しく頂いた。混じりけのないストレートな味は忘れることはないだろう。気温も上がってきたので、最後の数杯をハイボールにしてみた。数十年前に流行った飲み方だが、今若い人たちにも人気で「やっぱりハイボールは永遠だ」と言いながら美味しく頂いた。飲んでいくうちに「せっかくの味はオンザロックに限る」と少しブルーになった。

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エスニック風にメニューが揃った。カジキマグロのカレー風味にごま油で炒めたトマト。左後ろはバジルソースで合えたマカロニとじゃがいも。右奥が夏野菜の定番、茄子の味噌炒め。油分を刺激的なソーダが柔らかく分解してくれたお陰であっさりと頂けた。

特級

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またまた頂きもの。人さまから頻繁にお酒を頂くということは、こいつほんとうに酒が好きなのだろう、いや絶対好きだ。と思われているからだろうが、誠に有難きこと。ボトルの首に「特級」とある。1989年に酒税法の改正によって廃止された階級だが、少なくとも22年以上前のロングジョンということになる。それの価値がどのくらいかはおいといて、オンザロックで頂いているが、柔らかく飲みやすく、酔い口もいい。これなら呑まれても本望だと思う。
 グラスは下北沢で求めたと記憶している。もう20年以上前なので定かではないが、前回赤ワインを注いだグラスよりさらに薄い口あたりで繊細さを感じる。20年よく消えずにお供してくれるものだと嬉しくなる。


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本格的な夏にはほど遠いが、食事だけでもそれを感じたいものだ。そうめんを棒棒鶏風にアレンジして頂いた。ピリッと効いた辛さがいい。器が小さすぎたのは一考。西米良コロッケは値段の割には贅沢な品だ。材料代が掛かってとても商売として成り立ちそうもないが、食べる方は大満足だ。青椒肉絲は色の割には辛かった。

3連ちゃんの綾ワイン

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最終日は赤のマスカットベーリー、3連ちゃんの綾ワインでだりやめ。ロゼ、白は甘めの飲みやすい、悪く言えばジュースっぽい味わいだったが、この赤は辛目のらしい味に仕上がっている。酔い具合もすっきり回り、気分がいい。前の2本は少し酔い口が悪く感じた。
 グラスは御殿場のアウトレットで求めたグラス。極薄の仕上げで割れやすく、丁寧な扱いをしてもすぐに欠けてしまうが、繊細な口あたりは酒を含むのに抵抗が無いので味に集中できる。好きなグラスのひとつ。

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チキンの手羽中を使ったガーリック焼きと、パプリカとミートーローフの炒め物。豆腐は冷奴で頂いた。スタミナを付けるにはピッタリの料理だ。