りょうのブログ

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日々の出来事を綴っていきたい

昨日、父の入院している病院から連絡があった

 

 

この時は車椅子だったけど元気だった3月頃

 

 

 

 

今はベットから起き上がる事もなく

高熱が続き毎日、点滴で食欲もない

 

そんな状態で病院から連絡があると不安 不安

 

主治医からは、高熱が続き食欲も無く点滴で

栄養を摂っている為に抵抗力も低下して

肺炎も併発しているらしい

 

いつ心肺停止してもおかしくない状態で

人工呼吸器をしても苦しくなるだけ

本人の為には苦しまないで逝けるように

延命処置はしない方がいいのか

 

今後の治療方針で話し合いが行われ

書類にサインする事になった

 

 

 

 

こんな半年で人間は変わってしまうんだ…

 

 

病院に入院する前は脱走する程の体力と

交番のお巡りさんに文句を言う元気もあり

朝からカレーを食べて昼もカレーを食べる食欲があった。

 

しかも大盛りだった カレーカレーカレー

その頃は満腹中枢がおかしくなった?

そう思う程に朝から寝る間際まで何かしら食べてた 

 

 

それから半年も経過しない9月

 

入院してから見た目で分かるくらいに痩せてしまった 

 

 

父の担当のヘルパーさんが

「今日もいっぱい食べてましたよ」とは

言うけど会いに行く度に痩せている

 

なぜ?

 

 

意識があるうちに孫に会わせてあげたい 悲しい

 

 

 

 

 

昨日、姉弟で話した

 

母が生きていたら今でも住宅に住んでいたかもね

そしたら父の認知症は今ほど酷くなかったかな

 

 

もう77歳

 

喜寿だと喜んでいた2月の誕生日

 

 

未だ母の事も立ち直れてないのに

父も…と考えると

自分たちが子供だっと頃を思い出す

 

4人姉弟だったアノ頃

市営住宅の和室6畳の部屋で4人が

毎日のように大騒ぎしては母に怒鳴られ

泣きながら父の帰りを待っていた

 

滅多なことがない限り怒ることがない父に

助けを求めていた

 

なつかしいなぁ40年も前のこと

でも楽しかったよ

 

 

優しかった父

口ケンカした事もあったけど仲直りしたくて

大好物の🎃南瓜の煮物を届けて

機嫌を伺ってみたり…

 

 

 

 

少しでも長生きして欲しい

それは残される家族の願い

 

せめて孫たちの結婚式に参列して欲しかった

自分達が育ててきた孫の結婚式を見て欲しかった ハイハイハイハイ

 

 

 

先生の言葉が頭から離れない 悲しい