ピアニストのドキュメンタリー映画を観ました。


わたしはピアノも弾けないし

音楽のことは何も知らないんですが

ふらっと立ち寄ってよかった。


芸術家の生活って

こんな感じなのかぁ~。


ぱっと見の印象は金持ちの変人。

髪型やファッションもかなり個性的だし。


フジコは「家」が好きで

世界中に家をもっている。

名前より家を残したいんだって。


パリの家はすごく古い建物で

置いてある家具やら小物やら

縦長の大きな窓や、壁の絵もすごく素敵。

歩くと床がきしむ音さえオサレ。

金持ちで一人暮らしで

好きなものがはっきりしてないと

なかなか作れない空間だなぁ。


街そのものが芸術だから

芸術家を志すならば

絶対に国外に出た方がいいんだろうなと思った。


フジコは家族やその思い出を

とても大切にしている。


子ども時代の絵日記が素晴らしい!

絵も色彩豊かできれいだし

とにかく文章が自由で楽しい。

あのまま出版してほしい。


そして、

フジコはいつもピアノを弾いてる。


今読み始めた本がピアノの調律師の話なので

グランドピアノの羽を広げた中が

気になって仕方なかった。


フェルトってどれだ?丸いやつか。

ハンマーってあれか?


わたしが弾けるのはギターとベースだけで、

どちらも直接弦に触るので

ピアノの音が出る仕組みなんて

考えた事もなかったのだ。


一瞬だけど

若い調律師が仕事をしている様子も出てた。


本はまだ読み始めたばかりだけど

冒頭部分から、かなり好きな感じで

続きを読むのが楽しみ!


フジコに戻って。


世界中で

年間60本もコンサートやっているそうな!


Kポアイドル並みじゃないですか!


年齢は非公開だけど

かなり高齢なのでは


ギターやバイオリンと違って

マイピアノなんて常に持ち歩けないから

毎回、その会場のピアノが全然違う。

ピアノのコンディションもそうだし、

本人の体調で耳が聞こえにくい日もあって。


優雅なイメージと違って

ずいぶんハードな職業だなと思った。


演奏家として世に出たのが

遅かったようだけど

情熱をもって生きられるのは

やっぱり幸せだと思う。


そんなこんなで興味深く鑑賞し、

あっという間の2時間でした。


帰りにモール内の楽器屋に寄ったけど

グランドピアノは置いてなかった。


本を読み終えたら

そちらの映画も観てみたいな。