某所から移動してきているので28曲目です。

「ある年齢を過ぎると、人生というのはものを失っていく連続的な過程に過ぎなくなってしまいます。
あなたの人生にとって大事なものがひとつひとつ、櫛の歯が欠けるみたいにあなたの手から滑り落ちていきます。
そしてその代わりに手に入るのは、とるに足らんまがいものばっかりになっていきます。
肉体的な能力、希望や夢や理想、確信や意味、あるいは愛する人々、
そんなものがひとつまたひとつ、一人また一人と、あなたのもとから消え去っていきます。
別れを告げて立ち去ったり、あるいはある日ただふっと予告もなく消滅したりします。そしていったん失ってしまえば、あなたにはもう二度とそれらを取り戻すことができません。かわりのものを見つけることもままならない。
こいつはなかなかつらいことです。時には身を切られるように切ないことです。」

村上 春樹の1Q84<7月-9月> からの一文。

夏からずっとこの台詞が頭から離れない。
毎日生活していれば、得ている物も沢山あるんだろうけどね。
それを確認することも出来ないでいます。
どうしていかないといけないかなんて、自分が一番分かってるんだろうけどね。

Beatles - in My Life



自力で前を見れない今宵の独り言。

1Q84 BOOK 2/村上 春樹

¥1,890
Amazon.co.jp