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co2のブログ

もうすぐ楽しかった時代が終わります。

サヨナラ黒田さん。

ありがとう黒田さん。


たくさんたくさんお世話になりました。



これから先、自分がまた誰かを見送る立場になるかもしれない。

見送られる立場になるかもしれない。


そう思うと、本当に1回1回の勤務を大事にしないとって思うよね。


がんばる。
最近、バイトの仕事仲間とすごく疎遠になってる気がする。

正直さびしいよね。

去年の夏くらいからすごい距離も縮まった。
実際6月くらいから月1で誰かとプライベートで遊んでたし。
すかいぷとかメールとか本当に週1以上でしてて。

誰でもそうだろうと思うけど、私も複数のコミュニティーに属してるわけですよ。

それはさ、
家族
地元
高校
大学
アルバイト先
犬のお散歩
とか、まだあるかもしれないけど、思いつくのはこれくらい。

それぞれのコミュニティーの中では、もちろん自分の役割みたいなものがあると思ってるのね。

なんていうのかなあ
うまく言えないけど、ここではしっかりしなきゃとか、ここでは安心してぼけっとしてても誰かが何とかしてくれるとか。


当然大人に近づけば近づくほど、だれでも所属するコミュニティーの数も、規模も拡大すると思う。

アルバイト先っていうのは、部活に属したことのない私にとって、今までで一番いろんな人がいるコミュニティなんだよね。

50人弱の人がいて、その中に自分と同じ境遇の人なんてほとんどいなくて。

その人たちと一緒に仕事して、親密になって。

その人たちの考えとかも聞けてすごく新鮮だった。
勉強になった。
一緒にいられて単純に楽しかった。

でも、その反面、常に迷いもあったんだよね。

私は遊びに来てるわけじゃなくて、働きに来てるんだっていう気持ちがどうしてもあって。

この人たちは私の中でどういう位置に置けばいいんだろうってずっと思ってた。

地元にしても、高校大学にしても、要は全部おんなじような集まりじゃない?

だから、アルバイトっていうのは私の中でまったくもって新しいコミュニティ形態だった。


だから、常に彼らとの距離の取り方には戸惑ってた。

正直ね、割り切りたい。

私そんなに何個ものコミュニティーを掛け持ちできるような器用さはないから。
なんていうの?
バランスよく、付き合う方法を考えなきゃなと思う。

今まで、本当にプライベートで誰かと遊ぶ機会がなかった。

でも今は、大学の友達とも高校の友達ともちょくちょく遊ぶようになった。

もちろんみなとも会いたい。。

そしたらさ、バイトまでってなると正直疲れるよね。


それぞれの友達と会う時に毎回そのコミュニティーでの自分の役割をになうわけじゃない?

仕事の時とプライベートの時でも違うバイトのコミュニティーで役割を演じるのはしんどい。

だから、疎遠になってるのは、あの人たちが私を遠ざけてるのもあるし、私が遠ざけてるのもあると思う。

ちょっとさびしいけど、正直ほっとしてる。


去年、たくさん思い出で作れてよかった。
一人映画デビューしました!

うぇーい


はじめ、

テルマエロマエ
スノーホワイト
ホタルノヒカリ
ダークシャドウ

のどれかを見ようと思ってたのね。


で、近所の映画館のスケジュールを調べてみました。


ん?

上の4つはもちろんあった。

でも、もう一つ気になるのが。

ミッドナイトインパリ

何だろうと思って。

最終的にいろいろ考えて、ミッドナイトインパリと前から見たかったテルマエロマエで悩んだ。

何か、偏見だけど、邦画をわざわざ映画館で見るのってちょっともったいないなって思っちゃうんだよねww


内容は、好きな感じだった。

派手な出来事があるわけじゃないんだけど、なんか見入ってしまう。

リアリティの中にファンタジーが溶け込んでる。

私はそういう世界観が大好きです。


特にフランス(確かパリ)の街並みとか音楽も堪能できたし。

ノスタルジアっていうのはどの時代の人も持ってる、っていうのが、確かにって思った。

いつの時代の人も、その時代に何らかの不満を抱いてるわけで。

でも、それはどうしようもない。

今を精一杯生きることが自分にできる1番のことなんだなって思った。


お暇があったらぜひぜひ。

5月の初めからやってるから、もう終わってるところも多いと思うけど。。