先日、鹿児島保護観察所で

講演をしてきました。

薬物によって刑事事件として、逮捕された人達の

拘置所や保護観察処分になった方達など

または、刑務所からの出所後の

身元引き受け人や保護司の方などが参加しました。

薬物依存症について理解して行く事で、治療やリハビリなどの

今後のケアの事を学んで行ければ、再犯率も軽減できることで

それを、どう無理解の中で、どれだけ、伝えられるか

すごく大変です。

最後の、職員の方が、職員側としてお話だけども。

やはり理解があるのか？と疑問があった。

まずは、職員の方々に理解をしてもらいたいと

改めて思いました。

薬物依存症は、病気です。

意思の弱さでは、ないのです。

家族がいなくなろうが、

破産しようが、

死に目に会おうが、

再び薬物を使います。

逮捕されます。

薬物依存症は、病気です。

WHOをご覧下さい。

あと、薬物の事でパロディな感じで、誹謗中傷を良く目にしたり耳にしたりします。

使い続けて行く人をバカにしていたり

それも、人権に対してよくないと思いますね。

ちょっと、そういったブログを目にしました。

残念でした。

あと、自分ごとだけども、自分はいいけども人は、ダメってこと。

これは、ものすごい行けない事でしょうね。

あまり、そういう事をしていると

いざ、自分が表舞台に立とうと思った時に、尻込みする。

それは、自分自らが批判家と言う事に、気づく。

失敗やリスクなど世間体が気になったりする事になる。

私自身、依存症に対して、良く思わなかった。

そして、自分が依存症だってことに気がついたら

なりふりを気にし、世間体を気にし、

出来なかった。

けど、今は，色んな事に理解を示して

活動が出来ています。

今後とも、依存症のご理解をよろしく御願いします。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

みかさ

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鹿児島保護観察所 講演

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