会社が勝手に決めたルームメイトのメイトちゃん。

とても、とても自分勝手であるが、それに気づいていない模様。

今回は、夜中のドア開け閉めのお話である。






前提として、大抵は私のほうがメイトちゃんより早く起き出勤。

帰宅も私のほうが早い。

私は、真夜中を目標に1時までにはお風呂に入った上で床につきたい。

メイトちゃんはお風呂には入らず2時頃まで起きていることが多い様子。

アメリカンビッグちゃんは、仕事の時間にバラつきがあり、早朝〜昼間のこともあれば、夕方〜日を跨いでから帰ってくることもある。

ビッグちゃんは、遅く帰ってもできる限り早く床につくタイプ。





それで、だ。

ビッグちゃんや私が、メイトちゃんの帰りよりも早く床につき、ベッドルームの照明を既に消している時。

メイトちゃんは帰ってからなぜかリビングとベッドルームをつなぐドアをわざわざ開けたままにする。

リビングからの明かりは入ってくるし、ヤツはインスタグラムのストーリーを見ることを大切にしているので、その音が聞こえてくる。

扉閉め忘れか?と思うことにした晩もあるが、ほぼ毎度。

意思を持って開け放っている。




ドアを閉めると音がうるさいから、という気遣いではない。

洗面所やクローゼットのドアはバンバン開けて、ズバンッ!!と大きめの音を立てて閉めるからだ。




更に不思議に思うことがある。

ビッグちゃんや私が料理をするとき、メイトちゃんは絶対にリビングとベッドルームをつなぐドアを閉める。

嫌味ったらしく閉める。

匂いが部屋に充満するのが嫌なのだろうが、じゃあ夜のアレは何なん?

どっちかにしろや。




実は他にもドア開閉にまつわる苛立ちはあるのだが、書くのが面倒になってきたので今回はこの辺で。





親御さんは、どんな風にこの子を育てたのだろうか。

年の離れた兄姉のいる末っ子だということは知っているが。

それにしても。

あんたらのお子さん、他人に迷惑かけまくってますよー。