人生には色々な恐怖や、嫌だなぁと思うことがあります。

そういった恐怖や、嫌だなぁを失くしていく思考法について書きます。

『こだわり』なんか捨てちまえ

会社で上司に怒られたら、怖いですか?

お金がどんどんなくなっていったら、怖いですか?

人に怒られたら、怖いですか?

 

人にとって、怖いことって色々あると思います。

何故怖くなるのか?

 

それは、「こだわり」があるからです。

「こうでなければならない」

と自分の道を決めてしまい、その道から外れてしまうことを怖がるのです。

 

例えば、上司に怒られるのが怖いというその根本には、

「クビになったらどうしよう」という恐怖があります。

 

お金がなくなったら怖いというその根本には、

「お金がなくなったらどうしよう」という恐怖があります。

 

人に怒られたら怖いというその根本には

「人にいいように見られたい」という恐怖があります。

 

こういう場合どうすればいいのか。

最悪を想定すればよくて、その最悪の状況になっても、まぁいいかと考えることが大切です。

 

 

例えば、上司に怒られるのが怖いというのは、そこで思考が停止してしまっています。

もっと突き詰めなければなりません。

上司に怒られるのが怖い→会社を首になるのが怖い。

で終わっているのです。じゃあクビになったらどうなるのか?をよく考えましょう。

 

クビになったらお金が入らなくなります。

お金が入らなければ、家庭を持っている人であれば、家庭が回らなくなります。

奥さんは困るでしょうし、子供を高校や大学にやるためのお金がなくなります。

 

その結果、どうなるかというと、最悪の場合、

離婚することになり、子供たちと離れ離れになり、再就職もかなわない場合は、ホームレスになります。

 

ホームレスになったら、どうなるのか。

公園や駅などに寝泊まりし、アルミ缶などの廃品回収をして少しのお金を作り、ボランティアの炊き出しやゴミ漁りで食料を確保することになります。

最悪の場合、餓死か凍死か分かりませんが、そうなります。

 

別にそれでもいいじゃん。

なんだっていいじゃん。

家族と会えなくても別にいいじゃん。

どうだっていいじゃん。

死んだっていいじゃん。

 

「まともに生きること」にこだわりすぎるから辛くなるのであって。

本当は、別にホームレスになろうが死のうが、別にどうでもいいし、なんでもいい。

という全てを諦めた考えを持つことが出来れば、変なこだわりにしがみつかなければ、心はかなり楽になるはずです。

 

上司に怒られるのが怖い、家族と離れ離れになるのが怖いという人に限って、

いざクビになって離婚を申し渡されて、家族と離れ離れになって独り身になったら、

「プレッシャーも何もなくなって独り身の今が一番楽です」

とか言っちゃうんですよね。

 

指名手配犯も、捕まりたくない、警察が怖い、と逃げ続けて、

いざ捕まったら、「もう逃げなくてもいいのか。気持ちが楽になった」

って言っちゃうんですよね。

 

結局、人間の恐怖の正体なんて、そんなもんなんですよ。

勝手に自分で「こうなったらマズイ」と決めて、それがかなえられないと怖い。というふうになるんです。

実際にその恐怖が実現してみたら、案外心地よかったりするものなんですよ。

ホームレスでも、別にいいじゃん

そもそも、日本のホームレスですら幸せです。

海外の紛争地帯に生まれた人たちを考えてみて下さい。

 

歩いていてもどこに地雷が埋まっているか分からない。

銃撃戦が日常茶飯事、敵国の兵から殺されないために隠れなければならない。見つかったら殺される。

食事もまともに食べることができない。

 

そういう、海外の紛争地帯で死ぬか生きるかで生きている人たちに比べたら、日本でホームレスなんて生ぬるいですよ。

だから、人生転落しまくって、ホームレスになってしまったとしても、別にいいじゃないですか。

 

変に、周りと自分を比べて、自分は劣っているだとか。

「こうでなければならない」というこだわりが強すぎて、じゃあなぜそうじゃないといけないのか、ということを聞いてもまともに答えられない。

そういう人もいます。

 

世の中の99%のことは謝ればなんとかなります。

人殺しとか、そういう取り返しのつかないことは置いておいて。

だいたい、何やらかしたって、99%のことは謝ればなんとかなります。

生きてるだけでラッキーでハッピーと考える

生きているだけで儲けものですよ。もともと、生まれる前は死んでたのですから。

死ぬって言うのは、生まれる前に戻るだけです。

この人生で得た物、全てもともとなかったものだし、死んだら全て消える者なんですよね。

 

自分の家族、自分のお金、自分の家、自分の思い出、自分の友達。

あの世には何ももっていけません。生まれる前ももっていませんでした。

だから、それにあまりこだわる必要がなくて、全部手放したって、別に構わない。

 

だから、別に本能を無視すれば、いつ死んだって構わない。

そういう思考回路が出来れば、人生はかなり楽になります。

 

あなたがもし何か強く不安に思うことがあったならば、そもそもその不安が的中し、自分にとって最悪の未来が訪れたらどうなるのか。

その最悪の未来が訪れたら、自分はどうなるのか。をよく考えて下さい。

 

上司に怒られるのが怖い

なぜ?

だって怖いじゃん。

 

で終わってる人が多すぎます。

その先の出来るだけ最悪の未来を考えて下さい。そしてそれを受け入れて、諦めて、何でもいいや、と思えたら勝ちです。






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こんにちは、有本です。

私たちは何故、生きるのでしょうか?生きる意味ってなんなんでしょうか?

誰もがぶち当たり、考え続ける壁だと思います。私も、今まで散々考えてきました。

 

(続きは読みやすい本サイトヘ飛ぶこと推奨)

 

 

(以下本サイトと同文です)

結論から言えば、生きる意味はあるのです。

 

でもなぜそういえるのか?

そこに至るまでの思考の過程を書きたいと思います。

まず科学的に考えたら、『生きる意味なんてない』という話をします。

科学的に考えたら人生に意味なんてない

私は、理系の大学出身なので、科学的に考えた話をします。

まず、人間が生まれるのも死ぬのも、科学的に考えればただの自然現象です。

 

45億年前に地球が生まれましたが、それはただの偶然であり、自然現象にすぎません。

その後、原始地球の海の中で化学合成が行われ、最初に有機物が生まれましたがそれもただの自然現象。

有機物がだんだんと化学合成が進み、原始生命が生まれ、進化が始まって魚類が生まれ、両生類、爬虫類、哺乳類へと進化し、人間が生まれました。

その過程はすべて科学的に説明のできる自然現象です。自然現象に、意味などありません。

私たちが生まれて死ぬのも、その自然現象の一つに過ぎません。

 

台風が発生することに意味はありますか?台風に生まれた意味などありますか?

ないですよね。

それと一緒です。

人間が生まれるのも、台風が生まれたのと同じようなただの自然現象であり、生まれた意味や生きる意味など、科学的に考えれば何もないのです。

 

ですので、科学的に考えれば、私たちが何故生まれたのか、何故生きるのか、生きる目的は何なのかなど、議論の余地すらなく、

「すべて意味なし!ただの自然現象である!」という結論になるのです。

じゃあ生きる意味は自分で見つける?

科学的に突き詰めて考えていくと、どうやったって生きる意味など見つかりません。

じゃあ生きてても無駄だからさっさと自殺してしまえばいいのか?

いやいや、それじゃ寂しすぎますよね。

 

そこで出てくる考え方として、よく言われる話が、

生きる意味なんてないのだから、自分で見つければいいじゃんということ。

「生きる意味は自分で見つける」ということです。

 

誰かに命令されて誰かの思い通りになて生きるのではなく、自分の意思をはっきりもって、自分で自分の人生を切り開いていこう。

自分の人生の意味は自分で見つければいい。

他人のものさしで自分をはかるのではなく、自分のものさしをきちんと持って、自分が納得する人生を歩んでいこう。

 

こういう考え方はすごく大切なことです。

 

世の中のほとんどの人は、他人のものさしで自分をはかります。

例えば、学歴が高かったら優れている、年収が高かったら優れている、ケンカが強かったら優れている、身長が高かったら優れている。。。

色々なものさしがありますよね。

そういう、他人が言う「こうだったら優れている」という考え方に振り回されて、

「俺は学歴が低いからダメだ…」「俺は年収が低いからダメだ・・・」などと思ってしまうのは、とても残念です。

 

人には、それぞれ一人一人、長所があります。自分だけにしかできない何かがあります。

 

例えば、田舎で農業を営んでいる、おっさんがいたとします。

そのおっさんは、学歴は中卒だし、年収は低いし、社会的にあまりほめられた経歴などないとします。

でも、そのおっさんは「俺は学歴も年収も低いけど、俺の農作物を食べて喜んでくれる人がいる。それが嬉しくてね。農業は大変だけど楽しくて仕方がないよ。俺の生きがいだね。いい農作物が作れるやつが世界で一番偉いのさ!」

といいます。

世間一般から見れば、「年収も学歴も低い馬鹿で田舎でダサい農業やってるおっさん」かもしれません。

でも、そのおっさん自身は「いい農作物を作れるやつが世界一」だと思っているわけですから、そのおっさんの中では「俺は世界一の人間だ」と自信と活気に満ちているわけですよ。

たとえ、東大卒の高年収のやつに低年収低学歴だとバカにされても、「んなもん知らん!農作物を作れる俺のほうが偉い!」と自身満々で笑顔で幸せでいれるわけですね。

 

 

生きる意味ってそういうふうにして見つければいいんじゃないかなと思います。

自分自身の価値観の中では、自分が世界一なんだから、もはや無敵ですよね。幸せで自信満々になるしかありません。

それって痛い人じゃ・・・って思うかもしれませんが、違います。

そういう人は、他人が持っている価値観もしっかり受け入れられる、懐の広い人物でもあるのです。

 

逆に考えて見ましょう。

他人や世間一般の価値観にばかり振り回されていると、

「俺は学歴も低いし、こんな田舎でダサい農業やってるから年収も低いし、ダメだあ」

となって、暗い気持ちにばかりなってしまうわけですね。

そして都会に出て行った高学歴高年収のやつらにバカにされて悔しくて悲しい気持ちになっていくと。

 

世間一般の価値観で自分をはかってはいけません。自分自身の価値観をしっかり持つこと。

それだけでも、人生の幸せ度合いは大きく変わってきます。

 

そして、そういうふうに、社会や世間一般の常識とは別のところに自分の価値観を持っておいて、自分の世界観でしっかり生きていく。

そういう考え方をするほうが、面白い人生を送れるし、面白い人になれるし、死ぬときに悔いが残らず、しっかり自分の人生を生きた、といえるでしょう。

それもひとつの道です。

さらに考えを進めて、客観的に考えてみる

最初に、私は科学的な話をしました。

科学的に考えれば、人間の発生と死の過程は自然現象にすぎないのだから、生きる意味はないといいました。

 

しかし、本当にそういえるでしょうか?

宇宙では科学では解明されていない部分もいまだたくさんあります。

いや、本当に科学でこの宇宙やこの世界のこと、全て解明することなど可能なのでしょうか?

 

現代の科学では、宇宙の全質量の5%しか解明できていません。

宇宙の95%はいまだ、謎なのです。

そして、宇宙は無限ですから、人間の考える科学という道具では説明できない部分がたくさんあるわけです。

 

ですから、科学で解明できている範囲では生きる意味はないかもしれないけど、

科学で解明できていない部分で、生きる意味、私たちが与えられた人生の意味というのはあるかもしれません。

 

もしそうなのであれば、、、

 

田舎の農業やってるおっさん、という例を出して、生きる意味は自分で見つけるのが大切だといいましたが。

もっともっと、それ以上に大切な、本当に与えられた生きる意味というものがあるかもしれません。

本当の生きる意味とは

本当の生きる意味。私たちが生まれてきた意味。

それは、

良い行為を行い、徳を積むこと

です。徳を積むことで、魂のレベルが上がり、未来永劫幸せに生きていくことができるようになります。

 

世の中には見える人や霊能力者がいます。

その見える人の中でも究極なのは、東南アジア諸国で瞑想修行をされている僧侶の方々です。

彼らは瞑想の中で、実際に起こった犯罪の、犯人しか知りえないようなことをピシャリと言い当てます。

瞑想により何でも見えるそうです。

特に瞑想修行が進んでいる方は、天国や地獄の様子すら見ることができるのです。

 

そして、そういった僧侶の方々が口々に言うのは、

人生は善い行いをして徳を積み、よりよい魂になるために与えられている、ということです。

 

これを信じる信じないはあなた次第です。下記LINE講座にてそれについて詳しい話をしていますので、興味がある方は登録して読んでみてください。

 

 

 

 






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こんにちは、有本です。


生きる意味って何なのでしょうか?私たちの人生に与えられた目的って一体何なのでしょうか?


誰しもが、一度は考えたことがあると思います。


私も、今までの人生で何度も考えてきました。


そして、出た結論は、「人は他人の役に立つために生きている」ということです。


<...

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https://www.halloween-safety.com/?p=273

こんにちは、有本です。


先日、占星術の鑑定をしました。



久々に行いましたが、まぁ~やっぱり的中するものですね。


 


例えば、金星。金星は芸術を司る星で、その金星がとても強い方がいらっしゃったんですね。


その方の金星の時期は、21歳まで。<...

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