健診の結果が届いて8日後、

予約した呼吸器内科クリニックへCTを撮りに行く。


かかりつけもないので、行けそうな範囲内で良さそうなところを探した。


・Webで即日予約が取れた

・CTの撮影〜読影/説明まで30分ほどで出来る

・別の医師がダブルチェックした詳細な結果は後日もらえる


問診票や保険証の確認も含めてWebで済ませることができるシステムだったので、予約時間に行くと待合には何人もいたけれどスムーズ案内された。

ブラトップ的なもの着てきてよかったー、着替えもせず、そのまま横になり撮影は2〜3分で終わった。


座って待つこと10分ほど…呼ばれた。

思ったより早い。


「失礼しますー」

『あ、〇〇さん、これ、ここなんですけどー、白い丸いの分かります?やっぱ、なんか、あるんですよね。

これ、ちょっとちゃんとやったほうがいいです。

なる早でちゃんと調べたほうがいいと思います。

ちょっとがんっぽいです、これ。』

「はあ、そうなんですね」

『でもめちゃくちゃ小さいんで、むしろすごいラッキーだと思います。結構骨とか血管の重なるとこなんで、これ、健診のレントゲンですよね。よく見つけてもらったな、って感じで、ほんと、これ、がんだとしても全然小さいんで、治せるんで。とにかくなる早で行ってほしいです。』

「はい」

『CTのデータ(CD-Rに)焼いて紹介状書きます。なんか希望ありますか?どこがいいとか。

お住まい〇〇ですかー。結構遠いですよね(※自宅の最寄りじゃなく勤め先の近くのクリニックに来たので)』

「いや、かかりつけとかないんで全然、先生のおすすめで。この近くでも大丈夫です。」

『じゃあここがいちばんおすすめかなー、ロボット(手術)とかいっぱいやってますし、呼吸器外科もしっかりしてるんで。とにかくフットワーク軽くやってくれるとこが良いと思うんで、フットワーク軽く!まずはなる早でちゃんとしたとこ行ってもらった方が良いと思います。』


部屋に入るなり、挨拶もそこそこに、勢いよく話し出した先生。

説明しながら同時進行で紹介状の内容をPCに打ち込んだり、病院検索したりものすごい勢いでタイピングをしつつ、まさに[なる早]を体現しながら 笑


がん告知!めちゃくちゃ深刻!暗!みたいな話し方は全く無く、きわめて気さくでフランクで、偉そうでもなく、怖くもなく、かといって軽すぎるわけでもない。確かに伝わる『なる早で行って!(真剣)』というところ。

ほんと、いい先生でよかった。わたし的には。


自覚症状もなく、ただあるのは健診の結果といま撮りたてホヤホヤのCT画像。そして初対面から30分未満なのに親身になってくれてる先生の言葉。


診察室出る時

『〇〇さん、まずはなる早で紹介状持って病院行ってもらって。行ってから治療とか手術やるのは違うとこにするとかも全然できるんで。病院もいま俺が思いつくとこはそこですけど、電話貰えたら全然相談乗りますし、調べますんで!』


本当に初対面なのに親身になってくれる良い人だなぁ。40代半ばくらい、かしら?適度な同世代(ちょいお兄さん)具合が良いのかな。

話す勢いに押されて、[がん(かもしれない)]とか普通ならショック受けるような事も、びっくりしてる間もなくすんなり受け止めてしまった。

ネット検索でなんとなく引っかかったこのクリニックだけど、この先生で良かった。素直に受けとめられた。


「なる早で、行こ」