【昨日の記事のまとめ】
新潟で屋台と言えば「ポッポ焼き」
新潟県に越して来たばかりの私は、絶対に食べたいと思った。
そしてついに、チャンスがやってきたのだ…。
☆★☆★☆★ つづき ★☆★☆★☆
チャンスとは、花見の時期に行われる、白山神社のお祭りである。
花見などそっちのけで屋台を探す。
【花より団子】私にピッタリの言葉だ。
すぐに行列のできている屋台が目に入った。
そう、ポッポ焼きだ。
すごい人気だ。
私の期待は高まるばかりだった。
わくわくしながら列に並ぶ。
気が付けば、私の後ろにもどんどん列ができている。
もうすぐ自分の番。
屋台の人の会話も聞こえる。
屋「はーい、9本ね!…ポッポ焼き、好き?」
客「はい♪」
屋「そう…俺、嫌いなんだよね~」
…!!!
なんと…
新潟県民の誰しも好きだと思っていたポッポ焼きを、この男は嫌いだと言うのか。
売っているくせに(笑)
ここまで来て、そんな話を聞かされるとは…。
私の期待値は若干下がったが、食べると誓ったのだから食べる。
そして、私の番がきた。
私「9本ください」
注文すると、
屋「はーい。…ポッポ焼き好き?俺嫌いなんだよ~」
私にも例の話題が振られた。
どうやら彼のお決まりトークらしい。
だが、聞かれたって困る。
私は食べたことがないのだ。
素直に、初めて食べる旨を伝えた。
素直に、初めて食べる旨を伝えた。
「「「えっ?!」」」
なんと、屋台のお兄さんだけでなく、前後のお客も驚いたのだ。
1番驚いたのは私だ。
そんな反応が待っているとは思わない。
さらに「出身どこ?」と聞かれたのだ。
ポッポ焼きを食べたことがないだけで、私は新潟出身ではないとバレてしまった。
ポッポ焼きとは恐ろしいものだ…。
ちなみにポッポ焼きは、細長い黒糖蒸しパンのようだった。
(実際は焼いています)
味は、
どうやら私は、屋台のお兄さんと同じ味覚のようだ…。