朝5じ起床。


きのうの晩は出発前とゆうこともあって友達たちが電話をくれていた。

緊張でなかなか寝付けなかった夜。



起きてみると、出発とゆうかんじがしない。

モソモソ着替えをすませて、台所にいると飲み会帰りの弟が偶然帰宅。


バックパックを背負った私をチャリに乗せて駅まで送ってくれるらしい。


二人乗りというより、三人乗りとゆう感じで(バックパックがデカイ!)

人けの無い総持寺駅までの道をはしる。


総持寺から南茨木でモノレールに乗り換え、大阪空港まで。


背中から下ろすのが面倒だったので、ほぼバックパックが座っているような体勢で乗車。



大阪空港駅に近づいたAM6じごろ、>>>着信携帯  


お兄ちゃんみたいに慕ってる人からの電話やった。

いつのまにか不安が押し寄せていた自分の心のなかが温くなった。


帰りを待っててくれる仲間がおる。はっきりとした口調でありったけの愛情がつたわった。



伊丹空港に着き、今回大阪から一緒に出発の女の子を待つ。



今回の旅のメンバーとなるひとを誰も知らない。友達と旅に行くことを誘い合わせた訳でもなく、

知り合いがいたから決めた訳でもなく、ギニアへ行くんやと思って情報を調べて最初に

見つけだしたのが、この旅やった。



なので当然この女の子とも出発の日に初顔合わせ。


最初は緊張していたものの、空港のトランジットの間、

機内で話すうちにスッカリ心のヒモが溶けていた。
あとでも触れようと思うけど、この女の子がこれまた素敵女子なのだ!




PM20:05 フランス・パリのシャルルドゴール空港到着!!



時差があるから、なんかよく分からんけど日本を発ってから12、3時間はたっていた。

降り立った空気の匂いに感動!そこらじゅう香水のような気品ある空気の匂い。


荷物を引き取り久々にバックパックを背負って、

パリで合流する別のターミナルに到着予定の残り3人の日本人を探しにターミナルを移動。



ここで初めて、フランス語かいわ辞書持ってこなアカンかった!と気付く。

シャルルドゴール空港は、ターミナルの移動に乗り物を使うほどに広い。



自分が選びに選んで購入していったパリガイドブックは、ほぼ役に立たず(!)

あやちゃんの持っていた『地球の歩き方』 を頼りに無料の方の移動バスを探す。

もちろん英語は通じない。英語さえ喋れずフランス語の本も持ってきてなかった私は罰がわるい。。


なんとか【ナヴェット】とゆうバス(実際は電車やった)に乗り込んで到着。


ここで終わりではなく、このバカでかいターミナルの何番出口のどこかを探しあてなければ

ならない。もしも出会えなかったら・・・とゆう気持ちとターミナルの広さとバックパックの重さに、

少々疲れが。がんばれ私たち!!!



到着出口付近に着いていたにも関らず、インフォメーションで尋ねると、

この時間に到着するソノ番号の便はナイと!!!!絶対あるはずやのになんで(泣)!!

と、そんなやり取りをあやちゃんがしてくれていた。(私はベンチの上で荷物の見張り)


言語をあやちゃんに頼る分、私は『視力担当や!』と意気込む。

ベンチのガラス越しに到着した人の顔を必死に見ていた私。

いま考えると、メンバー全員初対面やのに何を頼りに到着した人々を凝視していたのかは不明。




しばらくすると、ポンチョまとってハンチングをかぶりアフリカ柄のバックを持っている人を発見!!!

その人を先頭にあと2人歩いている!!うわぁー絶対この人らやーー!と手を振り、やっと合流!!



空港からタクシーに乗り込み(←ボッタくられた!一台で46ユーロも払う!)

エピゾ氏がLIVEをしているとゆう、セネガル料理屋さんへ出発。

店内はいっぱいで入れずにいると、エピゾ氏が出てきた。

疲れもあってかキョトンとしていた私は、軽く挨拶をしてまた車に乗った車



時間は22じをすぎていたし、今夜はエピゾ氏のお宅へ泊まらせてもらえるとのことだった。


旅のメンバーであるマミコさんが、冷蔵庫にあるもので炒め物を作ってくれた。

フランスは物価が高いとゆうし、滞在の4日間がカナリ不安。。。

持っているお金は必要最小限。節約生活を心に誓って眠りについた。






     機内食にお寿司が出たハート