こんばんわ。

前回の自己嫌悪爆発日記ぶりです(その節は申し訳ございません)

こんな私のブログを今日も見つけてくれてありがとうございます。

 

先日、40歳の誕生日を迎え

この前後は嵐のような日々を送っておりました。

 

39歳のラストスパートとでもいうのか

婦人科系の疾患が見つかり(しかも2つ)

咳喘息とやら子どもの感染症罹患やら怒涛の疾患ラッシュ

 

今となってはそんな日々がなかったかのように母子共に元氣ですが

皆様もご自愛くださいませ

 

で、そんなこんなしてた今日

急にピッと氣付いたことがあったのでシェアしたくなって今こうして綴っています

 

率直に言うと、私の女性性開放運動は頓挫という結果に落ち着いているんですが

この根っこっぽいものを見つけたかもで

 

結論から言うと『正義感を根源とする守らねば意識』です

 

これ何かっていうと

 

私、物心ついた時から防人精神というか思考が『守られる』ではなく『守る』なんです

正義感は強い方でしたし、買い物に行けばカゴや荷物は必ず私が持ったし

頼まれると断れないタイプでバチかぶっちゃうこともしばしば

だけど、謎に自分にはその正義感は適応されず

正義感が発動されるのは決まって自分じゃない誰かでした

 

つまりは自分を大切にすることを知らない人生を歩んできたんです

 

それに氣付いたきっかけがうけるので長くなるけど綴らせてください

 

私は典型的な体育会系でリレーが活躍の場所でした

地元の小学校では地区対抗の運動会が秋に開催されていて

子どもと大人それぞれで地区対抗のリレーがありました

私は小学校を卒業してからは大人の部で声がかかり男女問わず走っていました

その年は成人女子(10代)で走ったのですが

人生で初めてテイクオーバーゾーンの最前線まで出てきてもらってのバトンパスを経験したんです

※人生初ってのがポイントねwww

だいたいアンカーで走ってたから、自分がテイクオーバーゾーンの最前線に出てバトンをもらうって感じだったので、世間一般の女子の皆様にとっては当たり前かもしれないこの「テイクオーバーゾーンの最前線に来てもらってる」って現象がトキメキでしかなくて人生最速の脈拍数を記録した瞬間でした

(ちなみに、2位でバトン受けてトップでバトンパスしました)

 

そのビデオを見つけたんです、再び!

も~凄い回数リピートしてるんですけど、飽きない飽きないw

女の子って思ってもらえたんだな~って感動しちゃって仕方なくて

同じ地区の新聞屋さんの息子さんだったんだけど、会ったらお礼を言いたいくらいです

 

で、氣ついたんです

『守られる』って価値観を持ってないという衝撃の事実を

 

常に守るサイドの人間として生きているので

母として娘として姉として妹として孫として姪として中堅どころとして

常に誰かや何かを守って生きてるんです、私って

それを生きがいとしてしまっているのかもしれないです

 

差し伸べられた手を受け取ることは御法度だと何故か認識していて

遠慮ばかりしてきた氣もします

 

なんなら

母として娘として姉として妹として孫として姪として中堅どころとして

周りに甘えたっていいんですよね

大切にされていいし好意を受け取っていいんですよね

そして自分を大切に甘やかしていい

 

いまさらそんなことに氣付いた『40の夜』です(厳密には『40の昼』でした)

 

受けとり下手なあなたや女性性に関して興味関心の湧くあなたも

もしかしたら正義感強めの防人女子じゃないですか

何かを感じたあなた

たぶん私と同じ人種ですよ

私たちって守られていいらしいですよ

年齢とか容姿とか、んなもん関係ないらしい

なんなら、防人ってめっちゃ昔に終わってるらしいです

ただでさえ昭和をいじられるのに、

防人でしたなんて言ったら化石扱いされそうでウケますね

アップデートが必要そうです、わたしたち

 

今日から『1日1甘え運動』を慣行していこうと思います

ぜひ、一緒にいかがですか

私、まずは子どもに肩たたきをお願いしてみようと思います

また報告しますね

 

長らく読んでくれてありがとうございます

今夜もいい夢みてくださいね

では