今回は以下の二つの記事をもとに、Midjourneyのプロンプトの基本と、役立つプラグインを紹介します。

 

 

 

 

 

 

プロンプト全般について

プロンプトとは

まずプロンプトというのは、『こういう画像が作りたい〜』というAIに対する指示のことを言うのですが、このプロンプトの良し悪しで画像の質にかなり差が出ます!

 

プロンプト生成のポイント

プロンプトが大事といっても何を書けばいいの?と言う感じになりますよね。そんな方のためにMidjourneyへのプロンプトで大事なことをまとめました!

  1. 英語で書く

  2. 画像の概要(男の人, 女の人, 動物, 物, 景色etc…)

  3. 画像の種類(写真, 絵, イラストetc…)

  4. 背景, 場所(公園で, 森で, 市街地でetc…)

  5. 色, 雰囲気(明るい, 暗い, ネオン, カラフル, 白黒)

  6. 構図, 機材(8K, ポートレート, ヘッドショット, gopro, etc…)

  7. 画像の縦横比(–ar 16:9)

  8. ネガティブプロンプト(上級編)

こんな感じです!これらの要素を細かく指示をしていくことでMidjourneyは素晴らしい画像を生成してくれます!

 

ChatGPTにプロンプトを書かせる方法

ChatGPTにMidjourneyへのプロンプトを書かせる方法は2通りです。

  1. photo realisticを使ってプロンプトを書かせる

  2. デフォルトのChatGPTにプロンプトを書かせる

今回は特に1.について解説していきます!自分なりにしっくりくる方法を使ってくれればなと思います!

 

Photo realisticについて

Photo realisticとは、ChatGPT内にあるプラグインの一つで、平たく言うと、Midjourneyへのプロンプト作成に特化したChatGPTプラグインです!

 

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上記のようにプラグインを使う際はまず、ChatGPT自身にその用途を聞くと良いでしょう

 

 

実際に作ってみた

では実際に作ってみましょう

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このように書きたい絵を簡単に伝えてください。

 

本来は『幻想的でカラフルな未来都市を描きたい』と書くつもりだったのですが、誤字ってしまいました...ただ、生成されたプロンプトを見る限りしっかり『未来都市』だと認識してくれているようで、この辺りは流石ですね。

 

日本語で出力されましたが、 Midjourneyを使う上では、基本的には英語の方がクオリティが高いので、英語に変換してみましょう。

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このように、出力されたプロンプトを、実際にMidjourneyに入力していきましょう。

 

画像
 

『/imagine prompt』と入力してからプロンプトをコピペで貼り付けます。画像が出力されていますね。そのうち一つの画質を上げたものが以下の画像です。

画像
 

ものすごいクオリティですよね!正直かなり驚きです。

まとめ

いかがでしょうか?本当に使い勝手が良いので皆さんもぜひ使ってみてください!

他にも以下のサイトでさまざまなツールを紹介しているので、気になった方は覗いてみてください!