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daoのさえない幸せ 〜2015年、高齢出産しました〜

小三娘・pako☆のんびり父・ぺーすけ☆うっかり母・dao☆
3人で暮らしています

こんにちは

daoですニコニコ

今まで友達と大きなトラブルはなく、


家で誰かを「嫌い!」と言う事もなかったpako


小3の今、どうしても苦手と思えるクラスメイトが出来てしまいました


これも成長の過程と捉えていますが、あまりにpakoがしんどそうで、私まで相手にイライラしてしまうようになりました


多少のフェイクやぼかしを入れながらお伝えします






Aちゃんは自己主張や独占欲が強く、いじめっ子です


この記事でいじめっ子と言われていた子です

(今思えばこの時の親御さんが話していた事は間違いではありませんでした)


限定記事ですが、こちらにもpakoが実際目にしたいじめの内容を書きました




pakoはその子に気に入られていて、直接何か嫌な事をされる事はありませんでした

むしろ何をしても優遇されるというか、異常に優しく近づいて来られるので、それもそれで居心地良くはなかったとpakoは話していました

独占欲が強い子で、数人のグループで楽しむより大好きな子と二人っきりで過ごしたいAちゃん


 


夏休み中、Aちゃんのママから

「Aはpakoちゃんと仲良くしたいけど、pakoちゃんはBちゃんと仲良しだから間に入れないって言ってるの」と言われ、

ニコニコ「Bちゃんとは仲良しだけどAちゃんや他の子とも楽しく遊んでるって聞いてるよー」と言うと

「うちの子は大勢が苦手で二人っきりで遊びたいのよね」

と言われ、何が言いたいんだろう?と思いました

でもすぐに、「めんどくさ、忘れよ!」と思って最近まで忘れていました☆




9月に入り学校で、ある小さなイベントの係になったpako

メンバーにはAちゃん、Bちゃん、そしてCちゃんがいました

自己主張の強いAちゃんはリーダーを決める間もなく自ら仕切り始め、話し合いもなく企画等全て彼女が考えました

準備段階となり、初めてpakoを含めた3人も係活動ができるのです

ただ言われた通りに動くだけ(笑)

それだけでも3人にとっては面白くない活動ですが、ある日Aちゃんは3人を座らせて今までの活動を評価すると言い出しました

「pako、99点。惜しかったね、〇〇の部分が出来てなかったから一点減点した。C、76点。B、53点。やる気ないなら辞めていいよ」





3人ともポカンとして何も言えなかったそうです

そしてその日からよりはっきりとAちゃんの独裁政治の下、イベント準備を進める形となりました

イベントは運動会練習の為、突然前倒しとなり(それもAちゃんの独自判断で担任の先生と話し合い決めたそうです)、

先週無事終わりました




貴重な休み時間をAちゃんの指示のみでロボットのように動かされていた3人

解放感に満ち、3人の仲はより深まり楽しく休み時間をともに過ごすようになったそうです

元々は同じ遊びグループではなかったAちゃんとは、声をかけられたら普通に話すそうです

pako達にとってはそれは自然な事と思っていましたし、正直Aちゃんには辟易しており、距離を取れてホッとしていたというのが本音ではありました




しかしAちゃんは一人ぼっちになってしまいました

元々仲が良かったDちゃんという女の子とは、以前から喧嘩が絶えず、Aちゃんがイベントの係活動で必死だった間に、他の子と仲良くなってしまったそうです




長くなりましたので②に続きます